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チェコ語

チェコ語の魅力

ヨーロッパのほぼ中央にチェコ共和国があります。日本から遠く離れた、この小さな国の公用語がチェコ語です。この言語を日本で専攻できるところは東京外国語大学の他にありません。

ここでは、はじめの2年でチェコ語を思いっきり学び、次の2年でチェコに関する様々なことを勉強するシステムを取っています。文学、アニメーション、音楽などチェコが世界に誇る文化・芸術は多種多様です。日本にもチェコから発進されるものに注目している人はたくさんいます。でも、残念ながらチェコ語のできる 人は日本にそう多くありません。チェコ語の知識を活かせば情報をより早く、しかもダイレクトにキャッチできます。

とはいえ、近隣の大国の影響を常に受けてきたところなので、ほんの少し前のことを知ろうとしただけでもチェコ語と英語以外にもいろいろな言語で書かれているものがあることに気づくことでしょう。そんなとき、ここは外国語大学ですから、さらにもう一つ(一つどころか、二つでも三つでも)外国語を学ぶ環境はしっかりと整ってい ます。是非存分に活用してください。

というわけで、チェコ語専攻はチェコをとことんつきつめたい人、チェコを足がかりにもっと広い世界へ飛び出そうとする人が学ぶ場を提供します。実は、チェコ語は日本語と文法構造がとてもかけ離れているため、基礎を身につけるだけでなかなか大変です。「なかなか大変」とはどういうことか、知りたい人の挑戦もお待ちしています。

教育・カリキュラムの特徴

初級の段階で数々のハードルが待ち構えているこの言語を学ぶために使用しているのは、日本で市販されている教材と各先生が独自に編纂した練習問題集です。2年目の2学期に入ると、少しずつまとまった量の文を読むようになり、3年目からはチェコで出版された論文や小説などのコピーが配布されます。チェコ人の先生の授業は、チェコで市販されている教材を中心に進められますが、最終学年になると、インターネットなどから取ったトピックを読みつつ、ディスカッションをしています。

卒業後の進路

卒業生の就職先はさまざまです。かつては旅行業や流通業が主流でしたが、最近は製造業へ就職する人が増えました。チェコに工場や営業所を開設した企業が多いためです。また、大学院へ進学する人も毎年1~2名はいます。