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言語・情報コース

2017年度

箕浦 信勝 (MINOURA, Nobukatsu)

卒論指導可能分野

言語学・手話諸言語・アサバスカ語

ゼミ紹介

当ゼミでは、一般言語学的知見と、また可能であれば社会言語学的知見の上に立って、実際の一つの言語の文法(の部分)を解き明かしていくことができるようにすることが一つの目的です。内容としては、形態論、統語論、文字論、機能的文展望(FSP)、語彙論などのなかから、集まった学生諸君が特に興味を示した分野を少数選んで、詳しく吟味し、学生の地域言語あるいはその他の一つの言語に実際に当てはめて、理解を深める事ができるような内容を考えます。具体的には、日本語・英語で書かれた、書籍・論文などを精読し、また必要に応じて講義形式をとる回もあります。本ゼミの特色は、地球上のどんな音声言語、視覚・身振り言語でも扱う必要があり、扱うことができる一般言語学の特色そのままに、どんな言語にも対応できるところにあります。(当該教員の専門は日本手話、マダガスカル手話および北米の上タナナ・アサバスカ語ですが、学生がそれらを既習である、あるいはゼミを通じて全般的に学習する必要はまったくありません。)

卒論・卒業研究について

卒業論文・卒業研究のテーマの例:
○○語の語形成について、○○語の屈折について、○○語のクリティックについて、○○語の抱合とその周辺、○○語の統語法の類型論的考察、○○語の形態統語論について、○○語の正書法について、○○語のFSPについて、○○語の語彙にかんする一考察、○○語のアスペクトについて、○○語の移動の動詞について

実際に提出されたタイトルの内面白いもの:
能記結節の再構成についての一考察:Mr. Childrenの楽曲に関して
Twitterにおける吹き出しの役割
タイ語の/ʔaw/と共起する動詞の統語論的特徴

受講上の注意など日本語と英語を読む力があり、少なくともいずれかで書く力があること。また口頭の言語は日本語を使用する。
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last updated on: 2017-03-10