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言語・情報コース

2017年度

菅原 睦 (SUGAHARA, Mutsumi)

卒論指導可能分野

トルコ語言語学・トルコの言語政策・チュルク諸語・中央アジアチュルク語古典文学

ゼミ紹介

トルコ語・チュルク諸語に関する研究,のゼミです.

卒論・卒業研究について

私の専門は11世紀から16世紀ぐらいまでに書かれた中央アジアのチュルク語文献ですが,もちろんこんなものは皆さんにはおすすめしません.ただし翻訳が利用できる作品もありますから,言語よりもその内容に着目して,文学(史)としての研究や当該地域での今日におけるその評価といった問題を取り上げることは,学部レベルでも十分可能でしょう.
普段は主に古い時代の言語を扱っているとは言え,今日話されているチュルク諸語にもある程度の目配りはしてきているつもりです.現代のウズベク語やウイグル語,タタール語といったもろもろの言語に関わることがらも御相談に応じます.ただし単にいろいろな言語に通じることが言語の研究ではない,ということはくれぐれもお忘れなく.
関心が多いのはやはりトルコ語に関するテーマでしょう.例えばトルコ語の文法上の問題であれば,それこそ読み切れないほどの先行研究がありますから,それらを扱うためのトレーニングがまず必要になります.教室で教わったはずの知識が結構あやふやであることを思い知らされるかも知れません(と言うか,そもそも教室で教わった知識で言語の研究などできるはずもないのですが).それ以外に,トルコの言語状況や言語問題,言語政策(特に言語改革)などといったテーマも興味深くまた重要なものです.

受講上の注意などトルコ地域や南・西アジア地域に限っているわけではありませんから、どの地域言語の学生でも大丈夫ですが、トルコ語・チュルク諸語のどちらを対象にする場合でも、菅原の講義は聞いておくか、並行して受講することをおすすめします。
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last updated on: 2017-03-21