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総合文化コース

2017年度

土佐 桂子 (TOSA, Keiko)

卒論指導可能分野

文化人類学・地域研究(ビルマ、宗教)

ゼミ紹介

何を学ぶことができるのか
東南アジアを中心とした人類学研究における理論
(文化人類学的な視点からみた文化理解、他者理解の可能性)

演習の具体的な方法
人類学的な観点に基づき、「文化」を扱うさまざまな方法を学びます。具体的には、基本的な人類学的研究を取り上げ、文献講読を行います。ゼミでは、班に分けて発表を行い、議論には全員が参加してもらいます。
文献講読は1年間行います。一方で、それぞれが興味を持つテーマを模索し、夏休みにレポート執筆を課題とします。 後期に、レポートは全員に配布しあい、授業で発表を行い、卒論執筆につなげていきます。

来年度の演習の内容(予定)
現在は未定ですが、文化人類学におけるさまざまなテーマ(例えば、民間治療と医学・癒し、ジェンダーと家族観、開発と文化変容、「観光」と他者像、世界遺産、社会運動等)を中心として、基本的な文献、さらに、邦語・英語論文の抜き刷り等を輪読します。受講者の関心に合わせ、授業中にテーマを絞り込みます。

卒論・卒業研究について

卒業論文・卒業研究題目の例
この2年ほどで提出された卒論と現在準備中の卒論はテーマで分けると以下のようなものです。
1) 他者理解・観光(世界遺産、観光と本質主義、インバウンド観光の可能性、美食の街、ムスリム旅行者の受け入れ、クール・ジャパンの可能性等)
2) エスニシティ・宗教関連(東南アジアのイスラームファッション、多文化・多宗教社会等)
3) 地域研究・文化あるいは社会問題研究(東南アジアにおける高齢化問題、シンガポールにおけるナショナル・アイデンティティ模索、ジープニー研究、フィリピンの食と貧困等、ミャンマーの服装文化、ユースホステルの人類学的研究、ベトナムの犬食文化、イレズミの文化復興等)
4) 国際移動・難民関連(ラオス系モンコミュニティにみる国際移動、ロングステイの可能性、アルジェリア系移民音楽からみるアイデンティティ等)
5) 現代日本社会・ジェンダー研究(チャイナタウント多文化社会、生殖技術と家族等)

受講上の注意など文化人類学関係の講義を履修しておくことを強くすすめます。受講していない場合入門書等を一冊は必ず読んでおいてください。同時に開講する講義は必ず受講してください。
オフィス・アワー:毎週木曜日昼休み
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last updated on: 2017-03-08