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総合文化コース

2017年度

柴田 勝二 (SHIBATA, Shoji)

卒論指導可能分野

日本近代文学

ゼミ紹介

日本近代文学を素材として、日本語による表現の豊かさを味わいつつ、その背後にある歴史的・思想的文脈を探り、作品と作家の独自性を自身の眼で見定めていく批評眼と、それを正確に表現する能力を養うことを目指します。知識として何を得るかというよりも、そうした営為を通じて何よりも日本語による表現の力を高めることを「学んで」いただきたいと思います。
授業では近代文学の主要な作品を年間6~7つ取り上げ、学生に分担して表現の分析、作品の論評等を発表してもらい、それに基づいて討議をします。分析・批評をする際には、他分野と同じく先行研究に眼を配り、それらを踏まえた上で、作品に対する独自の視角を見出すことを重視します。また上の欄にも書いたように、文学作品が個人の表現であると同時に社会的な産物でもあるという側面を重んじ、作品がはらんでいる歴史的・思想的な文脈を掘り出し、なるべく広い視野のなかで日本文学を捉えていくことを目指します。

卒論・卒業研究について

最近提出された卒論・卒業研究としては以下のようなものがあります。

「夏目漱石『夢十夜』論」
「三島由紀夫におけるエロティシズム」
「寺山修司論」
「つげ義春論」
小説「ある曇った日の出来事」
戯曲「ホーム」

2003年度から「研究」として小説や戯曲などの創作を提出する人も出てきており、最近は卒論と卒研の比率が半々くらいになっています。

受講上の注意など 
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last updated on: 2015-06-30