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総合文化コース

2017年度

岡田 知子 (OKADA, Tomoko)

卒論指導可能分野

カンボジアの文化・文学

ゼミ紹介

このゼミでは、現在のカンボジアにおける社会・文化とそれをとりまく諸問題について受講者全員で考えていきます。受講者全員が一同に揃ってこそできる授業にしていきたいと思っています。このゼミを受講することによって、文献調査力、文献講読力、文章作成能力、論理的でわかりやすいプレゼンテーション能力、的確な発言力を身につけることも大きな目標の一つです。
具体的には、春学期にはカンボジアの社会の様相を知るために、受講者全員で同一のテーマを選んで文献調査をして発表します。「なぜ米ドルも通貨として使われているのか」「なぜ一般家庭での料理のレパートリーが少ないのか」「なぜスポーツが盛んではないのか」「なぜ韓国ドラマは人気なのに日本のドラマは人気ではないのか」など、日ごろから疑問に思っている点を具体的にできるだけ多く挙げてもらい、「通貨」「料理」「スポーツ」「テレビのコンテンツ」などいくつかのテーマにまとめます。次に担当を決めて、カンボジア語、英語による一次資料を読み、また関連する文献調査、カンボジア人の留学生や先生にインフォーマント調査を行い、その結果を発表し、受講者全員でディスカッションします。その過程で、カンボジアのみならず、日本の戦時中、戦後の通貨の歴史、マイクロファイナンス、日本やカンボジアの行事食、アグリビジネス、スポーツとナショナリズムの関係、韓国の外交政策についても勉強していくことになります。秋学期には、論文執筆の方法を学び、各自が希望する卒論テーマに関連する論文を持ち寄って、批判的に読んでいきます。

卒論・卒業研究について

下記のキーワードを含むテーマが可能です。
・文学作品の翻訳・絵画 ・現代史における日本とカンボジアの関係 ・民間信仰や妖怪、幽霊について・漫画や映画にあらわれたカンボジア・青少年問題 ・冠婚葬祭・ポル・ポト時代について・アンコール遺跡について ・カンボジア人の恋愛について ・カンボジアの電力問題・教科書研究・クメールルージュ裁判について・料理・広告記事・新聞記事

受講上の注意などカンボジア語運用能力は、なくても構いません。
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last updated on: 2017-09-06