HOME > 学部・大学院 > ゼミ案内 > 総合文化コース

このページを印刷する

総合文化コース

2017年度

粟屋 利江 (AWAYA, Toshie)

卒論指導可能分野

南アジアの文化・社会・歴史・ジェンダー

ゼミ紹介

このゼミでは、南アジアを対象に、イギリス植民地期から現代までの社会・文化の変動を扱います。 南アジアは、地域、階層、カースト、言語、宗教のいずれをとっても実に多様です。ゼミでの研究・議論を通して、既存の「常識」や「ステレオタイプ」に対する批判的な視点と重層的で多角的視点を鍛えられればと望んでいます。
ゼミに集まる学生さんの問題関心も多様です。したがって、共通の文献を輪読するということはしません。毎回、報告担当者がそれぞれの問題関心にそった論文や文献を紹介・報告し、全員で議論するという形を取ります。自分の関心から離れたテーマについても、積極的に介入しようとする意欲をもった学生さんを歓迎します。
年に1度、一泊の合宿を行い、議論を深めることを行ってきています。
どのようなテーマを扱うにせよ、つねに歴史的な視点(+ジェンダーの視角)をもってアプローチしていきたいと考えています。

卒論・卒業研究について

卒論のテーマは、南アジア、もしくはジェンダーにかかわるものであれば、関心のあるテーマを自由に選択して結構です。下に挙げるように、さまざまなテーマを扱った卒業論文が提出されてきました。唯一、一次史料を使うということがポイントです。史料の言語は英語、南アジアの諸言語に及ぶでしょう。

最近の卒論テーマのなかから

・インド娯楽映画における恋愛の描かれ方―90年代における社会変容との関係を中心に/インドにおけるアーユルヴェーダ復興運動の諸相―P. R. ヴァーリヤルと「アーリヤ・ヴァイッディヤ・シャーラを中心に/インドにおけるセックスワークを巡って―法と運動/インドの外食産業―海外外食企業のインド進出の課題を探る/日本の食文化におけるカレー/インド農村部におけるモバイル広告の可能性と課題/インドにおけるムスリム女性の教育問題/インドにおけるLGBP―現状とメディア表象/インドにおける代理出産ビジネス/インドにおける禁酒文化と禁酒政策の変遷

受講上の注意など南アジアの諸言語で書かれた文献を輪読することはしません。日本語と英語文献が中心です。
担当教員の講義科目も履修してもらった方が良いと思います。
​​​​​

last updated on: 2016-05-01