HOME > 学部・大学院 > ゼミ案内 > 総合文化コース

このページを印刷する

総合文化コース

2017年度

青山 亨 (AOYAMA, Toru)

卒論指導可能分野

インドネシアの歴史、文化、社会に関わる分野。東南アジア前近代史。

ゼミ紹介

インドネシアという地域を歴史、社会、文化から多角的に考えていくための方法を学びます。インドネシアを対象としてどのような問題を設定することができるのか、それを分析し意味のある結論を導くためにはどのようなデータを収集したらよいのか、分析のためにはどのような理論的枠組みを使ったらよいのか、そのための手引きを学んでいきます。データを得る手段としてはフィールド調査と文献資料の両方を想定しています。
3年次の1学期には、インドネシアについての認識の枠組みを作るための基本的な研究論文を輪読します。論文の使用言語は日本語、英語、インドネシア語です。基本文献の輪読、レジュメの発表、討論、レポートの作成を通じて卒論・卒研のテーマを考えてもらいます。また、卒論作成を念頭において、文献目録の作り方、レポート・論文の書き方、ロジカル・シンキングの基本、プレゼンテーションの仕方などのスキルも学びます。
夏休みに入る前におおよそのテーマを決めることを目標にします。夏休み中にテーマに関連する文献(書籍と論文)のリストの作成をしてもらい、さらに、その中から最低1点を選んでレジュメを作ってもらい、2学期に順次発表してもらいます。この段階でのテーマの変更は可能ですが、冬休み前にはテーマを確定することが望ましいです。冬休み中に卒論・卒研の全体構成案および研究計画を立て、冬休み明けに発表してもらい、全員で検討をおこないます。
4年次には各自の卒論・卒研のテーマにしたがって個別に指導をおこないます。フィールド調査をする学生の多くは4年次の夏休みにインドネシアで調査をしています。

卒論・卒業研究について

2015年度の卒業生の題目は次のとおりです:「インドネシアにおける環境教育の現状と若年層の環境意識の変化―ジャカルタ首都圏におけるゴミ問題の事例から―」、「インドネシアにおける日系外食産業の現状と今後」、「外国人技能実習制度について―インドネシア人実習生の場合―」、「Tere Liye著『落ち葉は風を恨まない』」*、「インドネシア工業化に見る直接投資の現状と課題―日本企業による直接投資の傾向分析を中心に―」、「インドネシアにおける水問題についての考察」、「Permainan-anak-anak: Lima belas permainan Jepang」*(*印は卒研)。

いずれもインドネシアにかかわる多様なテーマに取り組んでいます。過去には英語で卒論を書いた人もいます。青山のウェブサイトで過去12年間分の要旨を読むことができます。

受講上の注意など1)ゼミは総合文化コースに開講しています。
2)ゼミには能動的な参加を望みます。関心のある領域の講義をあらかじめ受けておくとよいでしょう。インドネシア語は既習が望ましいですが、他言語専攻の学生も歓迎します。ガイダンスのときに相談してください。
​​​​​

last updated on: 2016-04-15