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グローバルコミュニケーションコース

2017年度

阿部 新 (ABE, Shin)

卒論指導可能分野

日本語教育学,社会言語学,音声学

ゼミ紹介

ゼミでは広く日本語教育に関するテーマを扱います。まず,日本語教育学の研究としてどのようなものがあるか概観し,量的研究や質的研究の方法について学びます。その後,各自が興味あるテーマを見つけ,それぞれ適した研究方法を選び,データを収集・分析していきます。その際,テーマは互いに異なっても,ゼミ生同士でもコメントを出し合ってサポートし合いながら,卒論・卒研につなげていきます。ゼミ生の地域言語は日本語に限らずいろいろです。卒論・卒研のテーマ例も見てみてください。

卒論・卒業研究について

本ゼミで扱う卒論・卒研のテーマは,以下のテーマ例を見てください。アンケートでデータを集めて分析する量的研究もあれば,言語教育の現場に入り込んで参与観察を行い,現状の問題点を分析し,今後の提言につなげるような質的研究もあります。言語そのものをデータとするより,言語を使用する社会に関する研究,言語使用者・言語学習者に関する研究,社会言語学的研究を扱っています。なお,私自身は,ここ数年は,言語とその使用者・学習者や教師がどのような信念(ビリーフ)を持って言語の学習・教育に向き合っているのか,といったことを考えてきました。またライティングや音声のようなパフォーマンス評価,データの分析も行っています。このようなテーマも大歓迎です。

これまでの卒論・卒研のテーマ例は以下のようなものです。
<卒業論文>「フランス人日本語学習者による「依頼」談話の分析―再依頼メールを中心に―」「CLD児の日本語教育の現状と課題―教科学習言語能力の獲得を中心に―」「大学生を対象としたLINE使用者の意識調査とLINEにおけるスタンプの役割」「ひらがな・カタカナ・漢字の与える印象と役割の違い~日本語母語話者と日本語学習者を比較して~」
<卒業研究>「外国につながる子どもの就学前教育の現状―岐阜県大垣市のプレスクール事業を通して―」「留学生向け日本語会話におけるあいづちの打ち方の教材」「変容する韓国現代詩の様相―SNS詩の翻訳を通して―」「ミャンマーの僧院日本語学校の実態―A僧院の受講者に焦点を当てて―」

受講上の注意など日本語教育に関する概論・選択科目を履修済みであることが望ましいです。地域言語の指定はありません。また,英語力は問いませんが,場合によっては英語文献を読む場合もありえます。
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last updated on: 2017-09-18