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グローバルコミュニケーションコース

年度

長谷部 美佳 (HASEBE, Mika)

卒論指導可能分野

コミュニケーション論、多文化社会コーディネーション研究

ゼミ紹介

グローバル化、多言語・多文化化が進む日本社会において、状況を理解したうえで、社会に貢献できる実践的人材としての「多文化社会コーディネーション」について研究します。2016年度からは、「多文化社会コーディネーション」を文化間での調整能力というスキルの面と、文化の壁を乗り越えるための「対話」とはどのようなものか、という概念的な面の双方から考えていければいいと思います。こうした概念やスキルを、「多文化化する」日本社会を把握するためにどのように使ったら良いのか?この2つをバランスよく学んでいくことをゼミの目標としていきます。授業では日本の多言語・多文化状況、あるいは多文化社会を概念的に支える理念についてのテキストを輪読し、多文化社会をコーディネートするための基礎的な内容を、各自報告するという形式で学びます。また希望があれば、実践事例を体験するために、多文化社会コーディネーションの現場を見学する場合もあります。

卒論・卒業研究について

多文化社会コーディネーションに関連するテーマでの卒業論文・卒業研究を指導します。これまでは日本社会に在住する外国人の人たちの状況や社会的背景を理解するための研究が主でした。それに加え2016年度は「文化的多様性」や多様化が進む海外のケース、あるいは「対話」とはどういうことか、「寛容」であるとはどういうことか、など理念的な指導もしていきたいと思います。【これまでの卒論のテーマ】・エスニック・ビジネスと多文化共生、・多文化教育とは、・外国人の子どもの支援をする支援者の意識変容と多文化共生、・地域包括ケアの取り組みから見る日系ブラジル人支援、・テレビのコメントに見る難民への意識など。

受講上の注意など前年度までに「多言語多文化社会論:入門Ⅰ」、「多言語多文化社会論:入門Ⅱ」など多言語・多文化総合プログラムの開講科目を履修していることが望ましい。専攻言語は問いませんが、専攻語を背景とした関心を持っていることは、選抜が実施された場合にアドバンテージとなる可能性があります。また英語力は問いませんが、英語の文献を読む可能性はあります。
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last updated on: 2016-04-01