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グローバルコミュニケーションコース

2017年度

内藤 稔 (NAITO, Minoru)

卒論指導可能分野

コミュニティ通訳研究、多言語・多文化社会論、実践英語、通訳・翻訳論

ゼミ紹介

日本が多言語・多文化化する中、定住外国人を対象にニーズが高まりつつある「コミュニティ通訳」に焦点を当て、その役割を論じていきます。コミュニティ通訳には、さまざまな生活上の課題の解決にあたる、外国人を対象とした相談会における活動があります。さらに司法・教育・行政・医療といった専門領域があり、「橋渡し」としての通訳者と、専門家、及び相談者間のコミュニケーションのあり方や支援の方法を検討していきます。授業では演習も取り入れながら、テキストを輪読し、コミュニティ通訳に求められる規範や役割論などについて基礎的な内容を報告ベースで学習していきます。また輪読のほか、ゼミではコミュニティ通訳が実際に活動する場面を調査し、コミュニティ通訳用の教材開発の研究を行っていきます。

卒論・卒業研究について

コミュニティ通訳に関するテーマでの卒業論文・卒業研究を指導します。コミュニティ通訳は、日本に暮らす外国人が日常生活で抱える問題・課題の解決を支援することが目的です。ですので、国内の様々な制度に関する知識はもちろんのこと、日々の暮らしで接する出来事や国内外の時事問題、及び文献講読などから、自身のテーマを見つけてください。年間予定としては、4月のガイダンス後、6月下旬を目途に研究計画を作成することを目標として、夏休み前の7月中旬に中間発表会を行います。11月下旬には草稿の提出を求めます。1月の卒業論文・卒業研究提出後、2月上旬に研究報告会を行います。
論文のテーマとしては以下のようなものを想定しています。
・外国人法律相談における遠隔通訳の取り組み
・災害時における多言語支援の仕組み
・難民支援における通訳の役割
・児童相談所における通訳のあり方
・自治体・国際交流協会の通訳ネットワークの構築

受講上の注意などゼミ開始時に、導入科目の「グローバルコミュニケーション研究入門A(題目名:言語教育とコミュニケーション)」 あるいは「グローバルコミュニケーション研究入門B(題目名:言語教育とコミュニケーション)」を履修済であること。
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last updated on: 2016-09-20