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グローバルコミュニケーションコース

2017年度

投野 由紀夫 (TONO, Yukio)

卒論指導可能分野

英語教育学、コーパス言語学、辞書学

ゼミ紹介

私のゼミでは3年次にコーパス言語学の基礎を学びます。コーパスは話されたり書かれたりしたことばを大量にコンピューターに入れて分析する分野です。今は使いやすいソフトウェアもたくさん出てきているので、初心者でも十分基礎的な分析をできます。コーパスを使って辞書や文法書、教科書などの教材分析、学習者の言語習得データの分析などを多面的に行って、英語教育の方法を改善する提案を行っていきます。私が担当しているNHKラジオ『基礎英語』の番組のサポート、辞典編集の手伝いなど、いろいろな実務経験も得ることができます。特に最近は、本学で推進する、CEFR-J x 27 プロジェクト(27言語を言語共通の枠組みで指導・評価するプログラム)に関連した研究を行いますので、必ずしも英語にこだわらず皆さんの専攻言語を活かして研究してもらってもかまいません。
ゼミではコーパス関係の概論書の講読とツール講習を並行して行います。4年次にはゼミで養成した専門知識を活かして卒論を書き、先輩は英語教員や教科書・教材・テスト・通信添削などの教育企業への就職が多く、専門知識が就活に活かせるゼミです。さらに大学院進学をして研究者の道を歩む人を強く支援しています。

卒論・卒業研究について

広く英語教育学,コーパス言語学,辞書学関連のテーマの卒論・卒研を指導しています。コーパス関連であれば、英語以外の言語でも可能です。

[これまでの卒論テーマ例]
●英語学習者コーパスを用いた文法習得順序研究(例:時制と相,形態素など)
●英語学習者コーパスを用いた CEFRレベル基準特性の抽出
●英語学習者コーパスを用いた母語の干渉に関する研究
●英語教科書のコーパス分析
●コーパス分析による英和辞典の改善
●コーパス準拠の和英辞典の試み
●英語助動詞の使い分けに関するコーパス分析と文法指導への応用
●フィリピン語の歌のコーパス構築と接辞学習への応用
●日本語コーパスを用いた学習語彙の研究

受講上の注意などゼミ開始時に、導入科目「グローバルコミュニケーション研究入門 A(英語教育学入門 )」を履修済であることが望ましい。
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last updated on: 2016-09-25