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インドネシア語の魅力

インドネシア語インドネシアは、アメリカ合衆国が収まるほどの幅に広がる1万7000あまりの島々からなり、2億を超える人口を抱える大国です。長い歴史にはぐくまれた豊かで多様な文化を誇り、様々な分野で日本との関わりも深く、現在そして将来にわたってインドネシア語を学ぶ意義は非常に大きなものがあります。

インドネシア語は、さほど難しい発音もなく表記もローマ字(いわゆるアルファベット)を用います。他のどの言語とも同様に、一定のレベルに達するまでには、それなりの努力が必要ですが、取り組みやすく使い勝手がよく、馴染みやすい言語です。覚えたてのあいさつや表現を、身近なインドネシア人に話してみましょう。驚きながらも「インドネシア語ができるの?」と、顔がほころび、人なつっこい表情で接してくれ、すぐに仲良くなれるでしょう。

1・2年次のカリキュラム

1年次でインドネシア語を入門から始めて基礎的な語学力を確実に身につけ、2年次以降では会話・読解・作文をバランスよく学び応用力・実践力を向上させることを目標としています。同時に、地域基礎科目での歴史や文化、社会に関する講義を通じて、インドネシア地域の総合的な理解を深めていきます。

インドネシア語、およびインドネシアの文化を学ぶ(3・4年次)

3年次以降では、3つのコースに進学し、それまで培ってきたインドネシア語の運用能力を、実践的かつ高度なレベルに高めていきます。言語情報コースの「インドネシア語学概説」では、これまでに得たインドネシア語の知識を再整理し、言語そのものに対する理解を深めます。「スンダ語概説」は、インドネシアの一地方語であるスンダ語の概要を学び、併せてインドネシアの言語や文化の多様性に対するより深い認識を得ることを目的とします。「インドネシア語文法研究」は、インドネシア語に関する文献を読み進め、また言語分析の方法を実習形式で学びます。
一方、総合文化コースの「東南アジア古典文化論」は、現代社会にも力強く生きている東南アジアの「古典的文化」の特徴を学びます。「インドネシア文化論」は、インドネシアに関する文献の講読を通じて、インドネシア文化に対する理解を演習形式で深めていきます。また「インドネシア文学概論」は、インドネシア文学の歴史を概観し、また文学作品のいくつかを鑑賞します。

卒業論文

「インドネシア語における他称詞・自称詞の研究」
「インドネシアの小学校で使用されている国語のテキストの分析」
「インドネシアにおける独自の煙草クレテックを中心としたインドネシア煙草の紹介」
「インドネシアにおける女性の「仕事」」
「インドネシアのムスリム女性のヴェール -装いに込められた思いとムスリム・ファッションの世界-」
「インドネシアの貧困と教育」
「ボロブドゥールの成立から修復まで ~保存を目的とした修復のあり方における考察~」
「ジャカルタのメガ都市化における水供給のあり方の検討 -その公平性と持続可能性に着目して-」
「バリにおける観光開発 -現状と今後の展望-」
「インドネシアにおける人材育成の意味を考える」
「インドネシアにおける開発が自然環境に与える影響について」
「インドネシアにおける若者起業支援から何を学べるか」

卒業後の進路

官公庁やメーカー、商社、金融機関、マスコミ、サービス業など、卒業後の進路は多岐に渡ります。インドネシア語を駆使する職業もそうでない職業もありますが、卒業生はインドネシア語を専門的に学んだ経験を大いに生かして社会で活躍しています。