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フランス語の魅力

フランス語フランス語はフランス本土とその海外県、海外領土のみならず、カナダ、ベルギー、スイスなどで公用語として用いられています。フランス語は18、19世紀には第一外交用語としての地位を備えていましたが、今日でもなお、国際機関での重要な作業言語の地位を維持しています。それゆえ、国際機関等での活躍を希望する方には、英語とともにフランス語の習得はきわめて有利であるといえます。

フランスでの国語教育は初等段階から積極的に文学作品を題材として取り上げますが、これは文学言語こそが、本質的にフランス語の美的特質を最大限に発揮するものであるであるという伝統に支えられています。どの外国語の習得にも多くの困難がともないますが、きわめて規範化されたフランス語の習得は私たちの思考の運動をより明晰な記述へと誘うという点で、私たちの母語と思考との関係にも反省の機会を与えてくれるかもしれません。それ自体としても、また作業言語としても、きわめて多くの魅力を備えたフランス語の習得は世界への新たな参入の大きな可能性を与えてくれるでしょう。

1・2年次のカリキュラム

言語文化学部「フランス語」に入学した学生は、1・2年次に選択した地域言語のフランス語と、西南ヨーロッパ地域基礎科目を学習します。

フランス語、およびフランス語圏の文化を学ぶ(3・4年次)

3年次以後は、「言語情報コース」で「フランス語学」を、「総合文化コース」で「フランス文学・フランス文化」を学ぶことができます。1・2年次に習得したフランス語の運用能力と地域の文化的な理解を前提としたうえで、各コースの導入科目で提供される方法論的な基盤に立脚して、フランス語の言語学的な観点からの研究、フランス文学、フランス文化を専門的に研究する講義科目と演習科目を受講します。これらの専門科目は、各自の研究対象の設定および研究対象への取り組み方に多くの示唆を与えることを目的としています。そして、各自の研究の成果として、卒業論文を執筆します。

フランス、およびフランス語圏の文化についての卒業論文

「フランスの芸術・モードにおける色の象徴性と時代背景」
「北野武のフランスにおける受容」
「音楽と子供の世界、『ドリー』『子供の領分』『マ・メール・ロワ』の音楽語法」
「めまいの探求、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』」
「イヴ・クラインーー現代芸術におけるフレームの可能性」
「シャルロット・ペリアンと日本家屋の関係性」
「前置詞deの後の冠詞の有無」
「フランス語真理動詞interesserの統語特徴」
「味覚形容詞<>と「甘い」の日仏対照」
「フランス語オノマトペの実際」

卒業後の進路

卒業後の進路は本学卒業生全般に言えることですが、習得したフランス語能力を活用できるような職場を目指す傾向があります。一般的に、マスコミ、金融、製造業、商社、物流、旅行業等、職種は多岐にわたります。また、官公庁、教育職に就く卒業生も多くいますし、大学院に進学し研究者を目指す学生もいます。