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ベンガル語の魅力

ベンガル語ベンガル語は、インド亜大陸の東側に位置するベンガル湾に面した地域で育まれてきた言語で、現在ではバングラデシュの国語として、インドの西ベンガル州の公用語として、そして世界中に暮らすベンガル人の言語として2億5000万人を上回る人々に使われています。独自のベンガル文字を用いますが、この文字はインド系の文字としてヒンディー語など近隣の地域の言語と同じ系統に属しています。
ベンガル語は非ヨーロッパ人として初めてノーベル文学賞を受賞したタゴールを生み出すなど豊かな文芸文化を誇り、またこの地域は、その東側にイスラーム教徒が多く暮らし、西側にヒンドゥー教徒が多く暮らすなど、多様な文化的背景を持っています。その奥行と広がりを持ちながら、国家や宗教の枠組みを超えたひとつのベンガル文化を形成する核となっているのがベンガル語という単一の言語なのです。ベンガル語を専門的に学べる日本で唯一のこの場所で、みなさんはベンガルの多層的な文化のありようを学び、そこからさらにそれを深め、広げていくことができるでしょう。

1・2年次のカリキュラム

言語文化学部「ベンガル語」に入学した学生は、1・2年次にはベンガル語(地域言語A)と、南アジア地域の事情(地域基礎)を学びます。2年次第2学期に、それまで履修してきた導入科目や概論科目を参考にしつつ、コースを選択します。

ベンガル語、およびベンガルの文化を学ぶ(3・4年次)

専門科目では、1・2年次で学習したベンガル語と、南アジア地域に関する基礎的な知識を土台にして、さまざまな学問的なアプローチを用いて専門的な知識を深めていきます。ベンガル語関連の専修科目としては、総合文化コースの「南アジア文化研究」(ベンガル文化、ベンガル文学研究)が挙げられますが、語学、文学以外のテーマ、芸術全般や文化事象を扱うことも可能です。4年次にはベンガル語、ベンガル文学および文化全般に関して各々が設定したテーマのもとに卒業論文、卒業研究に取り組みます。

ベンガル語、およびベンガルの文化についての卒業論文

ベンガル語やベンガル文学以外にも、美術や音楽などの芸術的分野および思想や宗教など、ベンガル語を用いてさまざまなテーマの卒業論文の執筆が可能です。

卒業後の進路

マスコミ(テレビ・新聞)、商社、製造、金融、旅行、IT等の各種企業およびJICAや官公庁(外務省等)、教育職(英語教員等)、NGOなどの多様な進路を想定しています。また大学院に進みさらに研究を続けることもできます。