言語文化学部

HOME > 学部・大学院 > 言語文化学部 > コース案内 : 言語・情報コース

このページを印刷する

言語・情報コース

コースの魅力

言語・情報コース

バリ島ヒンドゥー寺院の立て札:境内での遵守事項(左はインドネシア語、右はバリ語)

言語・情報コースはこんなコースです。

(1)言語を詳細に学べるコース
ことばの研究に没頭する学生がたくさんいます。大学院に進んでさらに研究を深める人も多数います。

(2)言語を広範囲に学べるコース
専攻とする言語だけでなく、広くことばについて、東外大だからこそ学べることがたくさんあります。

(3)言語好きが集まるコース
各専門分野で活躍している研究者が揃っています。ことばの研究の世界は、人間を理解するために意義のあるいろいろなテーマに溢れています。自分が「好き」な言語の何かがきっと見つかります。

(4)ことばを厳密に取り扱う。だから社会に直結しているコース
たとえば、「端的で明快な文章が書ける。正確かつ明晰に表現できる。コミュニケーションが巧みである」というのは、社会に出て確実に求められることなのに、しっかりできる人は意外に少ないものです。言語や情報を通じて、物事の構造や仕組みを理性的に理解し、自分で論理的に考え、相手に正しく分かりやすく伝わる形で表現をする。地味ですが大事なことをおろそかにしない。言語・情報コースは、そんな、社会に出て役立つ訓練ができるコースでもあるのです。

カリキュラム

このコースでは、世界の諸地域に生まれた多様な言語について、その構造(音声・語彙・文法・文字表記など)を深く学ぶ授業、言語と歴史、言語と文化、言語と社会、言語と文学、等の関係をさぐる授業、諸言語の普遍的な性質を追究したり複数の言語を対照して違いや共通点を見出したりする授業が用意されています。また、言語の教育やコンピュータを用いた情報処理の理論や実践を学ぶこともできます。このように、言語そのものについての専門的な知識と民族の文化としての言語についての深い理解とを幅広く学べるようなカリキュラムになっています。

導入科目

言語についての専門的かつ入門的なとらえ方に接し、それらを身につけるための科目群です。「言語研究入門」という科目が複数用意されていて、言語そのものの研究や関連する領域の研究について、全体的なビジョンが得られるようになっています。また、種々の言語を専門とする教員が、それぞれの研究分野や研究方法などを説明することも行います。3年次に言語・情報コースに進みたい学生は、1年次2学期以降に開講される導入科目を履修しておく必要があります。

概論科目

概論科目は2年次後半と3年次前半に履修します。導入科目までに学んだ知識を踏まえ、言語にかかわる様々な研究の対象と方法論の全体にわたって大要を知ることができる科目群です。言語の普遍的なメカニズムについて学ぶ科目群と、個々の言語について学ぶ科目群の二本柱から成り立っています。前者には「言語学概論」「音声学概論」「言語処理概論」「言語教育科学概論」という科目が、後者には「ヨーーロッパ・アメリカ言語研究概論」「アジア・アフリカ言語研究概論」「日本言語研究概論」「英語教育学概論「日本語教育学概論」「言語教育学概論」があります。

選択科目と演習・卒業論文演習

概論科目は2年次後半と3年次前半に履修します。導入科目までに学んだ知識を踏まえ、言語にかかわる様々な研究の対象と方法論の全体にわたって大要を知ることができる科目群です。言語の普遍的なメカニズムについて学ぶ科目群と、個々の言語について学ぶ科目群の二本柱から成り立っています。前者には「言語学概論」「音声学概論」「言語処理概論」「言語教育科学概論」という科目が、後者には「ヨーロッパ・アメリカ言語研究概論」「アジア・アフリカ言語研究概論」「日本言語研究概論」「英語教育学概論」「日本語教育学概論」「言語教育学概論」があります。

卒業論文

「英訳聖書の文法研究」
「日本人学習者の英語の上手・下手」
「日本語のオノマトペがドイツ語ではどう表されるか」
「スペイン語と日本語のあだ名の比較」
「ロシア語のネットスラング」
「クメール語の三人称代名詞」
「インド・パキスタンの映画におけるジェスチャー」
「ペルシア語の若者ことば」
「琉球語と古代語の対照」
「漫画の擬音語・擬態語」
「チェコ語の語彙集」(卒業研究)
「ラオスことわざ解説辞典」(卒業研究)
「Google Mapを用いた留学支援情報サイトの構築」(卒業研究)

卒業後の進路

このコースで身につけることのできる高い言語運用能力とそれに基づく鋭い観察力や洞察力、豊かな教養とコミュニケーション能力を生かすことで、様々な分野で活躍することが可能です。具体的には、英語・フランス語・国語などの教員として教育に従事したり、出版、マスコミ、広告、金融、IT関連、翻訳など幅広い領域で力を発揮して、社会のニーズに応えています。卒論で扱った研究をさらに深めるために大学院に進学する人もいます。