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国際社会学部 > 西南ヨーロッパ第2地域

西南ヨーロッパ第2地域の魅力

西南ヨーロッパ第2地域西南ヨーロッパ第2地域の対象地域は、スペインとポルトガルを包括するイベリア半島が中心です。この半島はヨーロッパの南西の角に位置しており、その形状から「雄牛の皮」にたとえられ、「アフリカとヨーロッパの、大西洋と地中海のあいだに位置する四つ辻、出会いの場」となってきました。はるか昔からさまざまな人と文明がここに入り込み、対立しあいながらも豊かな文化を生み出してきたのです。中世にはキリスト教とイスラーム、ユダヤ教の三つの文化が「共生」しましたし、大航海時代にはアジア、アフリカ、アメリカとヨーロッパの異文化接触の場となりました。近代化には遅れをとりましたが、今ではEU27カ国のなかで両国が占める比重は GDP比率で全体の約10%になります。
そうした地域でしたから、スペイン語もポルトガル語も世界に広がっています(第一言語話者は2位と7位)。さらに、それぞれセルバンテスとカモンイスという自国の文豪の名前を冠した文化センターを世界中に設けています。現在もスペインとポルトガルは、ラテンアメリカやアフリカの諸国と文化的にも経済的にも深い関係にあるのです。

カリキュラムと開講科目の特色

西南ヨーロッパ第2地域を学ぶにあたり、1・2年次には、入学時に選択したいずれかの言語を集中的に学びます。

地域基礎科目では、スペインとポルトガルの言語、文化、歴史、社会、政治などについて学び、地域を総合的に理解する力を深めます。

このほか、1・2年次にはコース共通、および「地域社会研究コース」「現代世界論コース」「国際関係コース」の導入科目や概論科目を受講し、3年次以後のコース選択につなげていきます。3年次以後は「地域社会研究コース」「現代世界論コース」「国際関係コース」のコースのいずれかに進学し、それぞれのコースの専門科目のなかでスペインやポルトガルを中心とした地域の歴史や社会、政治、経済を学ぶことができます。