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東アジア地域の魅力

東アジア地域東アジア地域

本学での「東アジア地域」は、中国と朝鮮半島(韓国・北朝鮮)を対象にしています。この地域は日本にとって、もっとも近い外国です。東京からソウルまで空路ならわずか2時間35分、上海までは平均3時間10分で到着します。晴れた日には、韓国の釜山から長崎県の対馬が肉眼で見えるほどです。
このような近距離に位置するため、日本と中国・朝鮮半島の間では、古代から現在にいたるまで盛んに交流が行われてきました。稲作や漢字から日用雑貨やスマートフォン、Kポップや韓流ドラマと、その影響は私たちの日常に及んでいます。また東アジア全体がグローバル化するにつれて、日本の企業の間でも中国語と朝鮮語に対する需要が高まり、新人の語学研修にこれらを採りあげるところも出てきました。
日本にとっての重要性が高まっているために、日本語で得られる情報も多く、よく知っているように思いがちな東アジアですが、現地の言葉を通してみると、まったく異なる景色が広がります。『似ているということは、違うということ』と胸に刻んで、東アジアの深層部へと旅立てば、新しい日本の姿も見えてくるでしょう。

カリキュラムと開講科目の特色

東アジア地域を学ぶにあたり、1・2年次には、入学時に選択したいずれかの言語を集中的に学びます。

また、東アジア地域のための地域基礎科目を履修します。

このほか、1・2年次にはコース共通、および「地域社会研究コース」「現代世界論コース」「国際関係コース」の導入科目や概論科目を受講し、3年次以後のコース選択につなげていきます。
そして3年次以後は、「地域社会研究コース」「現代世界論コース」「国際関係コース」のいずれかに進学し、その中で「東アジア地域」を学ぶことができます。
特に「地域社会研究コース」の「東アジア地域研究」では、社会学的な視点から朝鮮の宗教文化に関するテーマを取り上げ、社会の統合プロセスやその様態に関して東アジアという広域的な視座から理解を深めていく授業、最新の学術成果を日本語だけでなく中国語と英語の資料を用いて分析をおこなう授業、東アジアとくに中国の歴史を世界史の視点から考えていく授業があります。以上の授業を通して多角的な視点から理解を深め、自分の研究テーマを選び、卒論演習では卒業論文執筆に向けて必要な方法論を修得し、卒業論文を作成することになります。