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世界教養プログラム > 地域言語 > ウズベク語

履修について

・地域言語B「ウズベク語」は、言語文化学部ロシア語(中央アジア地域配属)の学生と、国際社会学部中央アジア地域(ロシア語配属)の学生が2年次より履修する授業です。いずれの学部の学生も、「ウズベク語Ⅰ」、「ウズベク語Ⅱ」から最低12単位を取得することが必要です。

内容

言語文化学部で「ロシア語(中央アジア地域)」に入学した学生、および国際社会学部で「中央アジア地域(ロシア語)」に入学した学生のみなさんは、1年次から学ぶロシア語に加え、2年次から地域言語Bとして、週3コマのウズベク語の授業を受講します。また、3年次にも、週に3コマのウズベク語が必修となっています。
・ウズベク語について
中央アジアの国、ウズベキスタン共和国の国語であるウズベク語は、同国や周辺諸国におよそ2700万人以上の話し手がおり、中央アジア地域でも最大の言語です。ウズベク語は、中央アジアの他の多くの諸言語と同様に、トルコ語と同系統の関係にあります。日本語の「てにをは」と同様なものがあったり、語順の面でもウズベク語の文法構造は日本語とよく似ているので、日本人にとっては習得しやすい言語の一つであるといえるでしょう。
いわゆるシルクロードの途上に位置するウズベキスタンでは、古代より文明の十字路として四方からさまざまな文化を取り入れ、世界遺産にも指定されているサマルカンドやブハラ、ヒヴァなどの古都を中心に独自の文化が育まれてきました。そうした状況を反映し、ウズベク語はアラビア語やペルシア語起源の語彙を多く含み、さらにソ連時代以降はロシア語の語彙も取り入れながら表現力を豊かにしてきました。周辺のトルコ系諸語に比べ、文章語として比較的古い伝統を持っているということも特徴の一つです。
また、中央アジア地域の大部分は、19世紀後半以降ロシア帝国とソ連の支配下にあり、各民族の言語と並んでロシア語が広く使用されてきました。現在でも、とくに都市部においては、民族語とロシア語のバイリンガルが当然の状況になっています。こうした状況をふまえ、本学では1・2年次にロシア語、2年次より民族語の代表としてウズベク語を必修で学びます。
ウズベク語