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授業の目標 | |
社会における人間の行動を、言語使用の分析を通して解明する「言語社会心理学」、或いは、「言語教育学」に関する研究対象・テーマにかかわる研究方法論や、自立的な研究実践活動の成果を発表する力を洗練させていくことを目標とする。 | ||
■ | 授業内容・計画 | |
「言語社会心理学」、或いは、「言語教育学」に関する 研究対象・テーマを紹介する。また、関連文献の発表とその討議も適宜取り入れる。受講生は、研究方法論を、自立的な研究実践活動とその報告などを通して洗 練させていく。その過程で、研究成果を発表するためのより高度なプレゼンテーションの方法なども身につける。最終的には、学内外の学会での口頭発表を目標 とする。 | ||
■ | 成績評価の方法 | |
普段の授業への貢献度(積極的発言)、小課題、前・後期のレポートに加えて、学内外の学会等での口頭発表の内容などによって、総合的評価する。 | ||
■ | 受講上の注意 | |
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談話研究、語用論、社会言語学、もしくは、言語教育学を専門領域としていること を前提とする。 担当教員が開講する、博士前期課程開講の「日本語教授法研究」、或いは、「言語教育研究」を履修済みであることが望ましい。 社会言語学、語用論、心理学、コミュニケーション論、外国語教授法、英語教育学、 統計学、研究方法論に関する授業を履修済みか、併行履修することが望ましい。 英語文献の多読・精読が必須。 |
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■ | 教科書・参考書 | |
適宜指示する。 | ||