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東京外国語大学は大学名に「外国語」とあることから、大学での4年間、外国語ばかりを教える大学と思っている人がいるかも知れません。しかし、東京外国語大学は、「外国語」だけではなく、人文系・社会科学系の専門もしっかり教える大学なのです。
- 【外国語】
- 主専攻語の教育(「詠む」、「書く」、「聞く」、「話す」)は、1・2年次に徹底的に行います。外国語は、世界諸地域の文化や社会を理解する上で、また3・4年次で各自の人文系・社会科学系の専門を学習する上で必要な「道具」であり、さらに将来、留学や世界を舞台に活躍することを夢見るならば、勉強してもし過ぎることのないものです。
- また、本学では、副専攻語にも力を入れていて、現在、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、朝鮮語、アラビア語が用意されています。副専攻語の選択は、英語という人が多いのですが、入学試験時のすばらしい英語力にさらに磨きをかけるとともに、他の副専攻語にも果敢にチャレンジしてほしいと思います。
- 【人文系・社会科学系の専門】
- 3・4年次では、「言語・情報コース」、「総合文化コース」、「地域・国際コース」という3つの履修コースのいずれかに進み、それぞれ自分が専門的に学ぼうと思う分野の諸学問を深く学んでゆきます。すなわち1・2年次で学んだ専攻語という道具を駆使し、人文・社会科学系の専門、たとえば言語学、哲学、文学、歴史学、教育学、政治学、経済学などを、主専攻語の地域の勉強とも関連させながら学んでゆくのです。また、2004年度からは従来の3履修コースに加え、5つの特化コースが大学院と連動した5年一貫制コースとして開設され、高度専門職業人養成のための新プログラムがスタートしました。
単に言葉だけではなく、それを使って専門知識を身につけたとき、言葉は単なる道具にとどまらず、みなさんの可能性を大きく切り開く「武器」ともなるのです。言葉と専門を手にすること---東京外国語大学には、その環境があるのです!
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