2007年(平成19年)度
夏季休暇集中ワークショップ
|
「夏季休暇集中ワークショップ」
講 師:佐野 勝也 氏
東京外国語大学スペイン語科1987年卒業、舞台演出家
日 時:2007年 8月 9日(木)、10日(金)
2007年9月25日(火)、26日(水)、28日(金) 13:00〜16:30
場 所:研究講義棟101教室
|
PDF:62KB |
|
前年度から導入して非常に効果のあったシーンスタディという演劇ワークショップの基礎プログラムを中心にしてプログラムを計画し、今年度も引き続き語劇公演本番の行われる101教室マルチメディアホールを会場とした。
語劇本番で使用する101教室マルチメディアホールでのシーンスタディということで、夏季休暇集中ワークショップは全プログラムを通して参加学生の真剣味も増していき、参加者にとっても非常に有意義なワークショップになった。本番と同じ会場ということで、各学生が自分の声の通り方を十分に確認することができた。また、9月中旬に語劇本番と同じ拡張舞台が設置されての後期集中ワークショップは、本番舞台のサイズをしっかりと体に覚えさせることの重要性を学生達がしっかりと理解していたことができた。
今年度においても夏季休暇集中ワークショップのプログラム実施計画を講師の語劇GPアドバイザーの佐野勝也氏に構築していただき、後期そして本番へと系統的に学生が身体表現力、対話力、演技力等々を獲得すべく夏季休暇集中ワークショップを実施した。
|
  ワークショップの様子 |
夏季休暇前期集中ワークショップ・プログラム
1. オリエンテーション
2. グループワーク:声に出して「読む」
※8月 9日課題テキスト;『弁天娘女男白波(白波五人男)』 河竹黙阿弥
※8月10日課題テキスト; 『方丈記』鴨野長明 (齋藤孝『声に出して読みたい日本語』草思社2001)
@5人から7人ぐらいのグループを作り、輪になる。
A最初に輪読。(「、」「。」で次の人が読んでいく)
B輪読に慣れたら、読み方(喜怒哀楽をつける)を変えていく。
C変えた読み方に合わせて読んでみる。
D読み方を変えるのに慣れたら、更に今度は読む速度も変えていく。
E読み方、読む速度に慣れたら、輪をどちらかに歩き出す。
F読み方、読む速度に加え、歩く速度、そして身振りも加えていく。
G各グループの舞台での実演
H講師佐野先生や他のグループの参加者による講評、コメント
3.グループワーク;シーンスタディ
※8月 9日課題テキスト;W・シェイクスピア/小田島雄志訳『ベニスの商人』白水社シェイクスピア全集
※8月10日課題テキスト;W・シェイクスピア/小田島雄志訳『ロミオとジュリエット』白水社シェイクスピア全集
@5人から7人のグループを作る、配役トランプで役を決める
A課題のシーンを、30〜40分間で互いに作ってゆく (佐野氏には各グループを回りながら、コメントを加える)
1)稽古の具体的な方法の紹介〔褒める・訂正する・集中力の維持など〕
2)稽古における観察眼について
3)役者の身体作りのために何を見ればよいか等
B発表とフィードバック
1)各グループの舞台での実演
2)講師佐野先生や他のグループの参加者による講評、コメント
夏季休暇後期集中ワークショップ・プログラム
1.オリエンテーション
2.グループワーク;シーンスタディ
※9月25日課題テキスト;W・シェイクスピア/小田島雄志訳『夏の夜の夢』白水社シェイクスピア全集
※9月26日課題テキスト;アントン・チェーホフ/小田島雄志訳『桜の園』白水社Uブックス (冒頭部)
※9月28日課題テキスト;アントン・チェーホフ/小田島雄志訳『桜の園』白水社Uブックス (最終部)
@7人から9人のグループを作る、配役を決める
A課題のシーンを、30〜40分間で作ってゆく
(佐野氏には各グループを回りながら、コメントを加える)
1)稽古の具体的な方法の紹介〔褒める・訂正する・集中力の維持など〕
2)稽古における観察眼について
3)役者の身体作りのために何を見ればよいか等
B第1回目発表とフィードバック
1)各グループの舞台での実演
2)講師佐野先生や他のグループの参加者による講評、コメント
C課題のシーンをもう一度作ってみる
D第2回目発表とフィードバック
1)各グループの舞台での実演
2)講師佐野先生や他のグループの参加者による講評、コメント
|

ワークショップの様子 |
8月9日アンケート結果(PDF:33KB)
8月10日アンケート結果(PDF:21KB)
9月25日アンケート結果(PDF:27KB)
9月26日アンケート結果(PDF:23KB)
9月28日アンケート結果(PDF:24KB) |
|
|
|