2005年(平成17年)度
   ミニ・ワークショップ

 講 師:佐野勝也氏
  (さの・かつや/舞台演出家,1986年度スペイン語学科卒業)
 日 時:2005年10月17日(月)〜10月20日(木)
 場 所:サークル棟地下舞踊練習場
 時 間:12:25〜13:00

ワークショップの様子
 

第一日目 2005年10月17日
@ ミニ・ワークショップのオリエンテーション(12:25〜12:40)
   語劇本番を1ヵ月後に控え、初めて舞台に立つ学生から演劇大好き・高校演劇部経験者など、語劇に参加する役者役の全ての学生を対象として、舞台で「演技する」「演じる」ということに何がとても大事なのかを理解してもらうということにミニ・ワークショップ開催の意義があることを説明する。
・ 自分の身体をはっきりと意識すること
・ 自分の声をはっきりと自覚して、好きになること
A 「立つ」ということ(12:40〜12:55)
   このミニ・ワークショップでは、基本のことを少しだけでも理解していただくということであせらないで、ひとつひとつゆっくりと行っていきたいことを伝える。
・ 体全てを左右にぶらぶらとゆらす。
・ 脱力する。脱力する感覚をつかむ。
・ 「立つ」「きれいに立つ」とは?
・ 頭のてっぺんの毛をひっぱりながら、体の中心線の確認
・ 舞台に立つということ、観客を意識して立つ
B 本日のまとめ(12:55〜13:00)
17日アンケート結果PDF:77.8KB
第二日目 2005年10月18日
@ 身体を脱力させる (12:25〜12:35)
   参加者は1列目か2列目で行い、3列目、4列目に見学者も一緒に身体を動かしてもらう
・ 自分の身体をはっきりと意識する
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 吸って、吐いて、呼吸をしながら、ゆったりとしたリズムをつくる
A 「立つ」ということ(12:35〜12:40)
   参加者が違うので、第一日目に行なった「立つ」をもう一度最初から行なう。
・ 頭のてっぺんの毛をひっぱりながら、体の中心線の確認
・ 鏡に向かって「立つ」ということを確認する
B 「歩く」(12:40〜12:50)
・ 「立つ」という姿勢を確認して歩いてみる
・ 鏡で確認しながら自分のイメージできれいに歩いてみる
・ 講師佐野を真似て、ヒザで歩いてみる
・ もう一度、「立つ」ことの確認
・ 「丹田」を探してみる
・ 「丹田」から矢を「中心線」と交差するように突き刺すイメージ
・ 突き刺した矢が落ちないように歩く
・ 腰で歩く
・ 腰が落ちないように歩く
C 「発声の一番はじめの練習」(12:50〜13:00)
   「自分のおもう良い声を出す」
・ 「立つ」ということを確認
・ 身体をリラックスさせる
・ 大きな呼吸
・ 「丹田」の確認
・ 「丹田」から大きな息を思いっきり長く吐く
・ 息のでることを確認する
・ 最後に自分のおもう良い声で「あー」と息の続く限り無理なく声を出す
・ 「丹田」の確認から声を出すまでを自分でやってみる
18日アンケート結果PDF:75.8KB
第三日目 2005年10月19日
@ 身体を脱力させる (12:25〜12:30)
   参加者は1列目か2列目で行い、3列目、4列目に見学者も一緒に身体を動かしてもらう
・ 自分の身体をはっきりと意識する
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 吸って、吐いて、呼吸をしながら、ゆったりとしたリズムをつくる
A 「立つ」ということ(12:30〜12:40)
   参加者は初めての方もいたが、見学者はリピーターが増えたので、身体の中心線を意識させることを重点的に行なう。
・ 頭のてっぺんの毛をひっぱりながら、体の中心線の確認
・ 鏡に向かって「立ち」ながら、その中心線を強く意識する
B 「歩く」(12:40〜12:45)
・ 鏡で確認しながら自分のイメージできれいに歩いてみる
・ 講師佐野を真似て、ヒザで歩いてみる
・ もう一度、しっかりと「立つ」ことの確認
・ 体の中心線を意識しながら「丹田」を探してみる
・ 「丹田」から矢を「中心線」と交差するように突き刺すイメージ
・ 突き刺した矢が落ちないように歩く
・ 腰が落ちないように歩く
C 「発声をするための呼吸の訓練」(12:45〜12:50)
・ 「立つ」ということを確認
・ 身体をリラックスさせる
・ 大きな呼吸
・ 「丹田」の確認
・ 「丹田」から大きな息を思いっきり長く吐く
・ 息のでることを確認する
・ 息の続く限り無理なく息を吐く
・ 今度は「ハ」っと、「ハ」っと、声をださずに、はく息をスタッカート
・ 十分、腹筋をつかいながら、
・ 呼吸しながら喉を通過する空気を感じる
・ 絶対に喉には負担をかけない
D もう一度、身体を脱力させる (12:50〜12:55)
   喉を中心に首筋、あご、ほっぺた、肩、鎖骨、腕、状態のリラックス
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 吸って、吐いて、呼吸をしながら、ゆったりとしたリズムをつくる
E 無声音[s]で発声の練習 (12:55〜13:00)
・ 腹筋をつかいながら、スタッカートで息を吐く
・ 息に無声音[s]をのせる
・ 喉を中心に周辺部はリラックスしているか念入りに確認
・ そのうえで無声音[s]で「さ、せ、し、す、せ、そ、さ、そ」
・ 大きく深呼吸
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 最後に自分のおもう良い声で「あー」と息の続く限り無理なく声を出す
19日アンケート結果PDF:58.8KB
第四日目 2005年10月20日
@ 身体を脱力させる (12:25〜12:30)
   参加者は1列目か2列目で行い、3列目、4列目に見学者も一緒に身体を動かしてもらう
・ 自分の身体をはっきりと意識する
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 吸って、吐いて、呼吸をしながら、ゆったりとしたリズムをつくる
    〔複数回参加してもらった学生に関しては〕
    ⇒初日、第2日目と比べ、目に見える形で身体をリラックスさせることが出来るようなった.
    ⇒ゆったりとしたリズムに身体をあわせる集中力がでてきていた.
A 「立つ」ということ(12:30〜12:35)
身体の中心線を意識し、そしてその意識をより長くもたせる
・ 頭のてっぺんの毛をひっぱりながら、体の中心線の確認
・ 鏡に向かって「立ち」ながら、その中心線を強く意識する
B 「発声をするための呼吸の訓練」(12:35〜12:40)
・ 「立つ」ということを確認
・ 身体をリラックスさせて、大きな呼吸
・ 「丹田」の確認、「丹田」から大きな息を思いっきり長く吐く
・ 息のでることを確認し、息の続く限り無理なく息を吐く
・ 今度は「ハ」っと、「ハ」っと、声をださずに、はく息をスタッカート
・ 十分、腹筋をつかいながら、呼吸しながら喉を通過する空気を感じる
・ 絶対に喉には負担をかけない
C 無声音[s]で発声の練習 (12:40〜13:45)
・ 腹筋をつかいながら、スタッカートで息を吐く
・ 息に無声音[s]をのせる
・ 喉を中心に周辺部はリラックスしているか念入りに確認
・ そのうえで無声音[s]で「さ、せ、し、す、せ、そ、さ、そ」
・ 大きく深呼吸
D もう一度、身体を脱力させる (12:45〜12:50)
   喉を中心に首筋、あご、ほっぺた、肩、鎖骨、腕、状態のリラックス
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ ゆったりと身体を動かしながら、大きく呼吸する
・ 吸って、吐いて、呼吸をしながら、ゆったりとしたリズムをつくる
E 「体の中心線」と「丹田」を意識して「声」をだす(12:50〜13:00)
・ 上体を揺らしながら、自分の身体をリラックスさせる
・ 揺らしながらも、動いている「体の中心線」を意識する
・ 揺らしながらも、「体の中心線」そしてさらに「丹田」を確認
・ 揺らしながら、「丹田」から息を吐く
・ 息の吐く体内を行く方向性を意識する
・ 息を吐くのに無声音[s]をのせる
・ 揺らしながら、自分の一番良い声で長い「ア〜」を何回か試してみる
・ 最後に自分のおもう良い声で「あー」と息の続く限り無理なく声を出す
20日アンケート結果PDF:70.1KB
ワークショップの様子