藤井守男教授
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藤井守男(ふじい もりお)
***神秘主義文学・イラン思想研究関連のペルシア語テクスト新...
-Mohebbati,Mehdi,"az Ma'na ta Surat"2vols.1388/2009,Tehra...
-Sipahsalar,Faridun b.Ahamd (d.ca.712A.H.),"Risalah-yi Si...
-Muhammad reza Shafi'i-yi Kadkani, "Qalandariyah dar Tar...
*
-従来から真偽が問題になっていたNajm al-din Raziの” Bahr a...
-Sa'in al-din 'Ali ibn-i Muhammad Turka-yi Isfahani," Sha...
西暦15世紀初頭、イシュラーク(照明哲学)系思想とイブン・...
-関連図書の紹介:
『ルバイヤートRubaiyat of Omar Khayyam~中世ペルシアで生...
オマル・ハイヤーム 著、エドワード・フィッツジェラルド ...
ロナルド・バルフォア 挿絵 (マール社 2005年11月発行)~
オマル・ハイヤームのフィッツジェラルドの英訳からの邦訳の...
--[[Kashf al-asrar>http://kashf-al-asrar.tufs.ac.jp/per]]...
--以下で、"Kashf al-asrar wa 'Uddat al-abrar"に関するイラ...
藤井守男:「イランにおけるペルシア語タフスィールKashf al-...
インデックス
>
#contents
**学歴・職歴 [#k3c67b3e]
学歴:1981年 東京外国語大学大学院修士課程終了
職歴:現在 同大学 南・西アジア課程(ペルシア語)教授
**業績一覧(主な業績) [#obe39af9]
***共著の著書 [#be387a2e]
-「イラン人のアラブ観」『中東世界?国際関係と民族問題』岡...
>19世紀に登場する反アラブ主義思想の実体を、 コーカサス(...
彼はペルシア国内から脱出した後、アルメニア人暴動をめぐっ...
イラン民族主義、国粋思想の露骨な姿が現れているケルマーニ...
サファヴィー朝期に「国家宗教」としての位置を得る12イマ...
彼の筆致は、後に、反シーア主義、スーフィズム批判を展開し...
-「ペルシア文学に見る「寛容」精神の淵源」『宗教と寛容;異...
>宗派抗争という姿で現れた社会的軋轢を、 人格的求心力を通...
特に、このペルシア語のテクストは言語史的にも重要な情報を...
-「ペルシア文学」『翻訳百年』原、西永編、大修館、2000年2...
>東京外国語大学総合文化講座主催のセミナーの公演録をまとめ...
アッタールの聖者列伝の翻訳に際して浮かび上がった、 神秘主...
***単著の雑誌掲載論文 (2003~2007)[#n4cb7366]
-「ペルシア語タフスィール『神秘の開示』に見る神秘主義的表...
-Janbe-ha-ye Adab-e Sufiyane-ye "Rawh al-Arwah",Ayene-ye ...
(30-31),2006,183-195.
-「「異端者」の見たイスラーム―ミールザー・アーガーハーン...
『総合文化研究8号;文化表象としての<イスラーム>』、2004...
-「神秘哲学の越境性への視座:現代イランにおけるイブン・ア...
『総合文化研究7号;越境性のアポリア』、2003、54-67.
----
-「デホダーと立憲革命」東京外国語大学論集32、1982年、pp.1...
>活字化されたという意味では、文字通りの第一論文。 この論...
20世紀初頭、イランで盛り上がった立憲運動の中で、 最もラデ...
当論文執筆の時点では、ソシアル・デモクラート思想を独自に...
イラン現代文学の旗手ことジャマールザーデがドイツから当時...
イラン現代文学と俗語のかかわり方についても、文学史的立場か...
-「ターレボフの人と思想」東京外国語大学論集33、1983年、pp...
>立憲革命前期、その啓蒙的な著作で立憲革命文学の旗手として...
-「ミールザー・ファテ・アリー・アーホンドザーデ(1812〜78...
>イラン側アゼルバイジャンに生まれ、生涯、コーカサスでロシ...
この人物の検証を通じて、19世紀の知識人が批判の対象とし...
-「アーホンドザーデに見る「イラン・ナショナリズム」の諸相...
>イブン・アラビー系の用語を縦横に駆使し、イスマイル派をイ...
14世紀に執筆された『神秘の花園Golshan-e raz』に傾倒したこ...
コーカサスにいながら、その死にいたるまでペルシアとの思想...
-「サーデク・ヘダーヤトSadeq Hedayat(1903−51)のイラン文...
>20世紀前半のイランを代表する作家であったヘダーヤトは、 ...
このイラン人知識人が同時代のイランの文化政策(イラン・ア...
-「「神秘の花園」Golshan-e Razのイラン文化史的位相」『オ...
>13世紀に登場したイブン・アラビーの神秘哲学の影響下にあら...
特に、従来、あまり、明確には指摘されなかった、 アイヌル・...
-「ヘラートの記憶;神秘哲学者サーイヌッディーン・アリー・...
>イブン・アラビー系の神秘哲学と、スフラワルディー系の「照...
-『聖霊の安らぎ』Rawh al-arwahに見る「神秘主義tasawwufの...
>「神秘主義」Tasawwuf(Tasavvof)と「禁欲主義」Zuhdとの微妙...
***翻訳 [#j7629548]
-『イスラーム神秘主義聖者列伝』(アッタール)、藤井守男訳...
>『聖者列伝 Tadhkirat al-Ouliya』は文学史的にも、広義には...
イブン・アラビー系の哲学的な傾向がスーフィズムに浸透し始...
ペルシア文学にかかわりが深い人物を選択して、抄訳としてで...
完本自体に不明の部分が多々あるので、解明できた範囲で訳出...
それにしても、事実認定の誤り、読み違い (例:校訂本ではい...
タサッウフ(イスラーム神秘主義)に発展する以前の禁欲主義...
いずれにしても、宗教の美学的、芸術的側面がタサッウフだ、 ...
-サーデク・チューバク「主人に死なれた猿」『早稲田文学』、...
-エスマーイール・ファスィーフ「1984年 冬」『グリオ』1994...
***研究ノート [#b9dab156]
-「ペルシア文化圏における知識人の<思想と表現>に関する史...
>「ペルシア語文化圏の知識人の知的良心を支える言説の実存的...
>
>Hamid Dabashi, Truth and Narrative;The Untimely thought...
>
>コロンビア大学のハミード・ダバーシー教授によって執筆され...
-「シャフィーイー・キャドキャニー氏の論文の翻訳をめぐって...
>氏が国際交流基金で1年滞在された時に、 ご本人に許可をいた...
***書評 [#e30a934b]
-Iranshenasi, vol.IX, no.2, Summer, 1997 ,370-74 (Encyclo...
>『イラン百科』Dehqani-Divorceの項目の書評。ペルシア語。
***その他 [#f87084f2]
-"Yaddashti sade dar arzesh-yabi-ye <Antari ke Lutiyash m...
>現代作家チューバクの作品をめぐる寸評。ペルシア語。
-「アジア時評(イラン)」北海道新聞、1991年6月11日(夕刊)~
>文部省の在外研修から帰国した時点で、 西洋的な色合いのあ...
-「イランの女性作家」海燕、1992年6月号~
>イランで話題となっていたパールスィープールの『トゥーバー...
-『ブリタニカ国際年鑑』1995年版、「ペルシア文学」の項目、pp...
-『イスラーム研究ハンドブック』(栄光研究所、1995年)「ペ...
-『世界文学事典』(綜合社)、インド・ペルシア文学の項目~
>アミール・ホスロウ、ウルフィー、ファイズィー、カリーム、...
-<研究動向> Morio FUJII, "Persian Linguistics and Lite...
>ペルシア語(イスラーム期のペルシア語)とペルシア文学に関...
- <短報> 「アイヌル・クザート・ハマダーニー'Ayn al-Qud...
>セルジューク朝成立以降に徐々に定着する神秘主義的傾向の示...
**最近の研究課題 [#vde6c4e8]
-イスラーム期のペルシア語文化圏内の知識人に関する史的研究...
-イランの文学史的な眺望を、中世、前近代、近代とたどってい...
**オフィス・アワー [#h4cca9e5]
予め、電話かe-mailで連絡を受けた上で、時間を取り決めるこ...
**連絡先 [#oab1157b]
E-mail: fujii.morio@tufs.ac.jp
研究室電話番号:042(330)5341
End:
藤井守男(ふじい もりお)
***神秘主義文学・イラン思想研究関連のペルシア語テクスト新...
-Mohebbati,Mehdi,"az Ma'na ta Surat"2vols.1388/2009,Tehra...
-Sipahsalar,Faridun b.Ahamd (d.ca.712A.H.),"Risalah-yi Si...
-Muhammad reza Shafi'i-yi Kadkani, "Qalandariyah dar Tar...
*
-従来から真偽が問題になっていたNajm al-din Raziの” Bahr a...
-Sa'in al-din 'Ali ibn-i Muhammad Turka-yi Isfahani," Sha...
西暦15世紀初頭、イシュラーク(照明哲学)系思想とイブン・...
-関連図書の紹介:
『ルバイヤートRubaiyat of Omar Khayyam~中世ペルシアで生...
オマル・ハイヤーム 著、エドワード・フィッツジェラルド ...
ロナルド・バルフォア 挿絵 (マール社 2005年11月発行)~
オマル・ハイヤームのフィッツジェラルドの英訳からの邦訳の...
--[[Kashf al-asrar>http://kashf-al-asrar.tufs.ac.jp/per]]...
--以下で、"Kashf al-asrar wa 'Uddat al-abrar"に関するイラ...
藤井守男:「イランにおけるペルシア語タフスィールKashf al-...
インデックス
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**学歴・職歴 [#k3c67b3e]
学歴:1981年 東京外国語大学大学院修士課程終了
職歴:現在 同大学 南・西アジア課程(ペルシア語)教授
**業績一覧(主な業績) [#obe39af9]
***共著の著書 [#be387a2e]
-「イラン人のアラブ観」『中東世界?国際関係と民族問題』岡...
>19世紀に登場する反アラブ主義思想の実体を、 コーカサス(...
彼はペルシア国内から脱出した後、アルメニア人暴動をめぐっ...
イラン民族主義、国粋思想の露骨な姿が現れているケルマーニ...
サファヴィー朝期に「国家宗教」としての位置を得る12イマ...
彼の筆致は、後に、反シーア主義、スーフィズム批判を展開し...
-「ペルシア文学に見る「寛容」精神の淵源」『宗教と寛容;異...
>宗派抗争という姿で現れた社会的軋轢を、 人格的求心力を通...
特に、このペルシア語のテクストは言語史的にも重要な情報を...
-「ペルシア文学」『翻訳百年』原、西永編、大修館、2000年2...
>東京外国語大学総合文化講座主催のセミナーの公演録をまとめ...
アッタールの聖者列伝の翻訳に際して浮かび上がった、 神秘主...
***単著の雑誌掲載論文 (2003~2007)[#n4cb7366]
-「ペルシア語タフスィール『神秘の開示』に見る神秘主義的表...
-Janbe-ha-ye Adab-e Sufiyane-ye "Rawh al-Arwah",Ayene-ye ...
(30-31),2006,183-195.
-「「異端者」の見たイスラーム―ミールザー・アーガーハーン...
『総合文化研究8号;文化表象としての<イスラーム>』、2004...
-「神秘哲学の越境性への視座:現代イランにおけるイブン・ア...
『総合文化研究7号;越境性のアポリア』、2003、54-67.
----
-「デホダーと立憲革命」東京外国語大学論集32、1982年、pp.1...
>活字化されたという意味では、文字通りの第一論文。 この論...
20世紀初頭、イランで盛り上がった立憲運動の中で、 最もラデ...
当論文執筆の時点では、ソシアル・デモクラート思想を独自に...
イラン現代文学の旗手ことジャマールザーデがドイツから当時...
イラン現代文学と俗語のかかわり方についても、文学史的立場か...
-「ターレボフの人と思想」東京外国語大学論集33、1983年、pp...
>立憲革命前期、その啓蒙的な著作で立憲革命文学の旗手として...
-「ミールザー・ファテ・アリー・アーホンドザーデ(1812〜78...
>イラン側アゼルバイジャンに生まれ、生涯、コーカサスでロシ...
この人物の検証を通じて、19世紀の知識人が批判の対象とし...
-「アーホンドザーデに見る「イラン・ナショナリズム」の諸相...
>イブン・アラビー系の用語を縦横に駆使し、イスマイル派をイ...
14世紀に執筆された『神秘の花園Golshan-e raz』に傾倒したこ...
コーカサスにいながら、その死にいたるまでペルシアとの思想...
-「サーデク・ヘダーヤトSadeq Hedayat(1903−51)のイラン文...
>20世紀前半のイランを代表する作家であったヘダーヤトは、 ...
このイラン人知識人が同時代のイランの文化政策(イラン・ア...
-「「神秘の花園」Golshan-e Razのイラン文化史的位相」『オ...
>13世紀に登場したイブン・アラビーの神秘哲学の影響下にあら...
特に、従来、あまり、明確には指摘されなかった、 アイヌル・...
-「ヘラートの記憶;神秘哲学者サーイヌッディーン・アリー・...
>イブン・アラビー系の神秘哲学と、スフラワルディー系の「照...
-『聖霊の安らぎ』Rawh al-arwahに見る「神秘主義tasawwufの...
>「神秘主義」Tasawwuf(Tasavvof)と「禁欲主義」Zuhdとの微妙...
***翻訳 [#j7629548]
-『イスラーム神秘主義聖者列伝』(アッタール)、藤井守男訳...
>『聖者列伝 Tadhkirat al-Ouliya』は文学史的にも、広義には...
イブン・アラビー系の哲学的な傾向がスーフィズムに浸透し始...
ペルシア文学にかかわりが深い人物を選択して、抄訳としてで...
完本自体に不明の部分が多々あるので、解明できた範囲で訳出...
それにしても、事実認定の誤り、読み違い (例:校訂本ではい...
タサッウフ(イスラーム神秘主義)に発展する以前の禁欲主義...
いずれにしても、宗教の美学的、芸術的側面がタサッウフだ、 ...
-サーデク・チューバク「主人に死なれた猿」『早稲田文学』、...
-エスマーイール・ファスィーフ「1984年 冬」『グリオ』1994...
***研究ノート [#b9dab156]
-「ペルシア文化圏における知識人の<思想と表現>に関する史...
>「ペルシア語文化圏の知識人の知的良心を支える言説の実存的...
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>Hamid Dabashi, Truth and Narrative;The Untimely thought...
>
>コロンビア大学のハミード・ダバーシー教授によって執筆され...
-「シャフィーイー・キャドキャニー氏の論文の翻訳をめぐって...
>氏が国際交流基金で1年滞在された時に、 ご本人に許可をいた...
***書評 [#e30a934b]
-Iranshenasi, vol.IX, no.2, Summer, 1997 ,370-74 (Encyclo...
>『イラン百科』Dehqani-Divorceの項目の書評。ペルシア語。
***その他 [#f87084f2]
-"Yaddashti sade dar arzesh-yabi-ye <Antari ke Lutiyash m...
>現代作家チューバクの作品をめぐる寸評。ペルシア語。
-「アジア時評(イラン)」北海道新聞、1991年6月11日(夕刊)~
>文部省の在外研修から帰国した時点で、 西洋的な色合いのあ...
-「イランの女性作家」海燕、1992年6月号~
>イランで話題となっていたパールスィープールの『トゥーバー...
-『ブリタニカ国際年鑑』1995年版、「ペルシア文学」の項目、pp...
-『イスラーム研究ハンドブック』(栄光研究所、1995年)「ペ...
-『世界文学事典』(綜合社)、インド・ペルシア文学の項目~
>アミール・ホスロウ、ウルフィー、ファイズィー、カリーム、...
-<研究動向> Morio FUJII, "Persian Linguistics and Lite...
>ペルシア語(イスラーム期のペルシア語)とペルシア文学に関...
- <短報> 「アイヌル・クザート・ハマダーニー'Ayn al-Qud...
>セルジューク朝成立以降に徐々に定着する神秘主義的傾向の示...
**最近の研究課題 [#vde6c4e8]
-イスラーム期のペルシア語文化圏内の知識人に関する史的研究...
-イランの文学史的な眺望を、中世、前近代、近代とたどってい...
**オフィス・アワー [#h4cca9e5]
予め、電話かe-mailで連絡を受けた上で、時間を取り決めるこ...
**連絡先 [#oab1157b]
E-mail: fujii.morio@tufs.ac.jp
研究室電話番号:042(330)5341
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