"第9回の課題"「伝言メモを書く」
大学生活の中で起こりうる諸状況から、今回は締めくくりとして客員教授への伝言メモを書いてみましょう。特に条件は定めませんが、以下の点に留意すること。
・研究室を訪ねたら不在だったため、メモを残すという設定。
・用件は自由(「レポートを持参した」「質問があった」「語劇の相談をしたかった」等々)。
・先生宛のメモなので、授業で扱った「敬語表現」を生かすことがのぞまれる。
"第8回の課題"「電子メールを書いてみる」
今回は実用的にe-mailを書いてみます。特に条件は定めませんが、以下の点に留意すること。
・これまで学んだ手紙の形式や文章を念頭におき、実際にe-mailを書いているさまを想像しながら書くこと。
・近況報告、お知らせ、お祝い、お見舞い、依頼、お礼、雑談等々、内容はなんでもかまいません。
・実際にメールを打つ場合には、ペルシア文字は打てないかもしれませんが、課題では「ペルシア文字」で打っていると仮定し、そのメールを持参すること(従来どおり手書きでかまいません)。
"第7回の課題"「招待の手紙」
手紙の条件は以下のとおりです。
・何か楽しいイベントへ相手を招待する。例えば、誕生会、コンサート、発表会、シャべ・ヤルダー、結婚式、映画、実家や故郷等への招待。
・招待を受ける側にたって、日時・場所等を明確に伝える。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、自分でももらって嬉しいと思える招待状を書くこと。
"第6回の課題"「留学について問い合わせる手紙」
手紙の条件は以下のとおりです。
・イランの大学や語学学校等に留学したい意思を伝え、申し込みに必要な手続き等を尋ねる。
・必ず自己紹介をする。
・回答をできるだけ早くほしいという希望を伝える。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめること。
"第5回の課題"「ターヘリー先生宛にイランから書く手紙」
手紙の条件は以下のとおりです。
・本学ペルシア語専攻客員教授のターヘリー先生に、イランから出すという設定。
・留学中という設定でも旅行中という設定でもかまわない。
・授業で学んだ敬語表現(尊敬・謙譲)を用いること。例えば「先生が紹介してくださった○○先生にこちらでお目にかかりました」「先生の教えてくださったペルシア語表現が通じて嬉しかったです」「お土産を持って伺います」等々。
・先生と自分との距離を一定に保つよう努めること。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめる。
"第4回の課題"「自分の誕生日にプレゼントを贈ってくれた相手」への礼状
手紙の条件は以下のとおりです。
・相手がプレゼントを贈ってくれたことに感謝の意を表する。その際「ありがとう」の表現に十分配慮すること。
・「相手」は親しい友人でも、お世話になった先生や年上の人等でもかまわないので、自分で設定すること。相手との距離が揺らがないように気をつける。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめる。
"第3回の課題"「イラン人の友人の誕生日を祝う」手紙
手紙の条件は以下のとおりです。
・カードメッセージのみならず、自分の近況報告も記す。
・親しい友人へのお祝いの気持ちを込める。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめる。
"第2回の課題"「イランから帰国し、イラン人の友人にお礼を述べる」手紙
手紙の条件は以下のとおりです。
・第1回の課題と同じ相手宛。
・会えて嬉しかったという気持ちや、お世話になったことへの感謝の意を伝える。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめる。
・授業を踏まえて、相手と自分の気持ちのうえでの距離が統一された手紙になるよう工夫する。
"第1回の課題"「自分がイランへ行くことをイランの友人に知らせる」手紙
手紙の条件は以下のとおりです。
・同性のイラン人の友人宛。
・到着の日時を知らせ、会いたいという意向及び自分との連絡手段を伝える。
・ペルシア語の手紙の書式と礼儀を守り、便箋一枚に収まる分量でまとめる。