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                         シリアへの留学



留学時期:20058月から20067 

@留学先国・都市名、大学・語学学校名を教えてください。
シリア・ダマスカス。

ダマスカス大学付属語学教育センターと政府系語学学校(通称ATIF、マアハド・メッゼ)

A留学のメリットとデメリットは何ですか?
メリット:人生を学べる。就活でネタになる。

デメリット:大学内の友達が早く卒業してしまうので寂しい。

B留学の目的は何でしたか?
アラビア語能力の向上、特に方言。


B具体的にいつごろ留学を決めましたか?
二年の夏休み明けぐらいから本格的に考え始めた。


C1、2年のときに考えておくべきことはありますか?
留学時期。就職活動をするなら、三年生の12月か1月ぐらいには日本にいた方がよい。


D留学するまえに準備すべきこと、しておけばよかったことはありますか?
シリア方言の勉強。けれど、結局出発前はなにもしなかった。


E費用はどのくらいかかりましたか?調達方法はありましたか?
航空券(一年オープン往復)20万、一ヶ月の生活費(学費込み)4万円×12ヶ月、保険10万円、東外大への学費(交換留学生は休学できないため)50万円。

ただ、交換留学で短期留学奨学金(通称国費、月8万円支給)をもらっていた。

F現地で気をつけることはありますか?
痴漢とスリ。


G持っていってよかったもの、いらなかったものはありますか?
持っていってよかったもの:お気に入りの音楽や映画、本など。

いらなかったもの:日本では真冬に必要な厚手の防寒具(向こうの冬は寒いが、日本より多少はマイルド)。アリの巣ころり(数が多すぎるので、そのうち慣れる)。


H語学学校と大学の授業・カリキュラム・レベル等の違いはありますか?
ダマスカス大学は、聴講生として入学も可能。その場合は、現地の1年生に混じっての授業となる。

ダマスカス大学付属の語学学校とATIFはどちらも語学学校。


I学校の制度(カリキュラム、教材等)、授業(クラス分け等)、様子(建物、立地条件等)について教えてください。


1.ダマスカス大学付属語学教育センター

レベルは1から8まで。(交換留学で無料になるのは、レベル6まで。)

78は上級クラスで、人数が集まれば開講。

9時開始、1時に授業が終わる。

4週間で1ターム。学費は不明(当時一度に300ドル程度に跳ね上がったことも)。

最初にクラスわけテストがある。

教材はアル=キターブル・アル=アサーシーや新聞の記事などを使っていた。

1タームが短く学費が高いためか、主に欧米人が多い。

一クラスの人数は10人から15人程度。

ダマスカス大学文学部の敷地にある。

ただ、経営方針が変わりやすいようで、常に状況が変化しているため現在の学費やタームの期間は不明。

長期滞在ビザは申請できない(観光ビザの延長が必要)。

 

2.政府系語学学校(ATIF、マアハドメッゼ)

レベルは1から6まで。

三ヶ月で1ターム。学費は当時1ターム10000シリアポンド(約22000円)。

基本的に、2月・6月・10月始まり。

9時開始、1230分に授業が終わる。

一クラスの人数は30人程度。

最初にクラスわけテストがあるが、結構いい加減。

教科書はATIFが製作したものを使用。

長期滞在の生徒が多いようで、学生の出身国は東欧、アジア、CISの国々など本当に様々。

1タームが長いので、生徒同士仲良くなりやすいというメリットも。ただ、勉強の進み具合はゆっくり。

長期滞在ビザが申請できる。


J留学先選びの基準は何ですか?
交換留学の協定先はシリアかエジプトで、エジプトは人間が濃いとの話しを聞いたので、シリアにした。


K住居はどうやって確保しましたか?
同じ大学からの日本人留学生の紹介。


L日本で下宿されていた場合、留学前に下宿先はどうされましたか?
実家でした。


M入出国手続きで特に気をつけることはありますか?
なし。


N医療事情はどうでしたか?
病院にいかなかったのでよくわからないが、外国人が一人で行くには難しいかもしれない。