Bahasa Melayu TUFS 文法

ber-動詞

接頭辞 ber- の付いた語は、基本的には自動詞、つまり目的語となる名詞句を必要としない動詞です。

berkata「言う」(kata「語」)
bercakap「話す」(cakap「話す」)
berjaya「成功する」(jaya「成功した」)
berlaku「起こる」(laku「所作」)
bercermin mata「めがねをかけている」(cermin mata「めがね」)

形の変化

ber- は、語幹の最初の音が r の場合、ber- の r が落ち、be- という形になります。

berasa「感じる」(rasa「気持ち」)
berehat「休憩する」(rehat「休憩」)
berenang「泳ぐ」(renang「泳ぐ」)

以下は例外的な形の変化です。

bekerja「働く」(kerja「仕事」)
bekerjasama「協力する」(kerjasama「協力」)
belayar「航海する」(layar「帆」)
belajar「学ぶ、教わる」(ajar「教える」)

意味と用法

ber-動詞は、語幹に関連した様々な行為や状態を表し、個々に意味を覚えていくのがよいです。ただし、意味が規則的に予測できることもあり、その場合、「~を持っている、~を身に着けている、~が備わっている」という意味になります。この意味は普通、ada を用いた言い換えが可能です。

ber-~ ≈ ada ~「~を持っている、~を身に着けている、~が備わっている」

Anjing saya berekor panjang.
「私の犬は長いしっぽをしています。」
Pokok mangga yang saya tanam sudah berbuah.
「私が植えたマンゴーの木はもう実がなっています。」
Siapakah lelaki gemuk yang bermisai itu?
「あの口ひげを生やした太った男性は誰ですか?」

上の最初の例のように、ber-動詞の語幹が名詞の場合、その名詞の修飾語を直後に続けることができます。この場合、ber-[ekor panjang] のように、ber- が修飾語を含む全体に付加していると考えるとよいでしょう。

「関係節(1):主名詞がある場合」で学んだように、動詞句は一部の場合を除いて、名詞を直接修飾できません。ber-動詞は、この一部の場合にあたり、名詞を直接修飾することが可能です。

Perempuan berbaju kurung yang berambut panjang itu sudah bersuami.
「あの長い髪のバジュクロンを着た女性にはもう夫がいます。」

代表的なber-動詞の例

Nay Zha Tin berkata dia hendak berkahwin dengan orang yang boleh berbahasa Melayu.
「ネイ・ザ・ティンはマレー語が話せる人と結婚したいと言いました。」
Dia berasa sedih kerana dia akan berpindah dan berpisah dengan kawan-kawan baik.
「彼女は引っ越して仲のよい友達と別れることになるので悲しんでいる。」
Mulyadi beragama Islam. Dia bersembahyang lima kali sehari dan berpuasa pada bulan Ramadan.
「ムルヤディはイスラーム教徒です。彼は1日に5回お祈りをし、ラマダン月には断食をします。」
Saya berharap semua pelajar akan berjaya dalam peperiksaan yang akan bermula pada hari Sabtu ini dan berakhir pada hari Isnin depan.
「私はすべての学生がこの土曜日に始まり、来週の月曜日に終わる試験でうまくいくことを望んでいます。」