これまでに名詞文、前置詞文を習いました。形容詞句を文の述語とすることもできます。その場合、前置詞文と同様に、英語の be動詞のようなものは不要で、形容詞句を直接、文の述語として用いることができます。名詞文、前置詞文と同様に、主語と述語の間に adalah を入れることも可能ですが、普通は用いません。
主語 (A) (adalah) 形容詞句 (B).「AはBです。」
Baju awak cantik.
「君の服、かわいい。」
Bilik ini sejuk.
「この部屋は寒いです。」
形容詞の程度を表す語句には、以下のものがあります。形容詞の後に置くものは口語体です。
terlalu | 形容詞 | 「~すぎる」 |
betul-betul | 「本当に~」 | |
sangat | 「とても~」 | |
sedikit | 「少し~」 | |
agak | 「いささか~」 |
形容詞 | betul | 「ホント~」 |
sangat | 「すごい~」 | |
sikit | 「ちょっと~」 | |
giler | 「マジ~」 |
Mi goreng ini sangat pedas.
「このミ・ゴレンはとても辛い。」
Bagaimana kopi itu? Sedapkah? — Kopi ini terlalu manis.
「そのコーヒーはいかがですか?おいしいですか? — このコーヒーは甘すぎます。」
Pelajar tu pandai betul. Tapi dia malas sikit.
「その学生、ホント賢いんだけど、でも、ちょっと怠け者なんだよ。」