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ラオス語専攻の概要

【ラオス語専攻紹介文】

 ラオスは日本の人々になじみの薄い国かもしれませんが、2010年は日本ラオス外交関係樹立55周年にあたり、近年、経済協力、文化交流などの面でますます日本との関係が深まっています。世界遺産に登録されている山間の風光明媚な古都ルアンパバーンの街並み、クメール様式の山岳寺院ワット・プー、さらにラオスの豊かな自然や人々の温かさなどが多くの観光客を魅了し、2008年には米・ニューヨークタイムズ紙で「世界で入ってみたい旅先」の第1位に選ばれるなど、注目度も高まってきています。
 ラオス語専攻は、本学で最も新しく設立された専攻語の一つで、大学の正規のカリキュラムでラオス語を学べるのは日本では唯一ここだけです。ラオス語は、音の高低の抑揚がある美しい言葉で、ラオス独自の丸っこい文字を用いて書き表します。卒業生によると、最初は変な記号にしか見えなかった文字が読めるようになり、その意味が理解できるようになった時の喜びは格別だそうです。
 1学年10名という少人数の語科だけにクラスの結束が固く、先輩と後輩の交流がさかんで和気あいあいとした専攻語です。外語祭のラオス料理店では伝統の味が受け継がれ、ラオス語劇にも挑戦しています。また、本学とラオス国立大学間の交換留学制度によって双方の留学が行われ、ラオス人留学生と交流する機会も年々増えています。
 卒業後は企業への就職、大学院への進学と様々ですが、日本国内だけでなく、ラオスや海外諸国でそれぞれ活躍しています。

                                              (2010年度「大学案内」より抜粋)

【人数】

 2012年現在、東京外国語学部東南アジア課程ラオス語専攻に所属している学生数は以下のとおりです。

学生数
   
1年:
9名
(男 8名、女 1名)
2年:
 11名 (男 8名、女 3名)
3年:
11名
(男10名、女 1名)
4年:
18名
(男 8名、女10名)
総計:
49名
(男34名、女15名)

 

【学年暦】

4月上旬 入学式   10月上旬 後期授業開始
4月上旬 新入生歓迎オリエンテーション   10月上旬 履修登録期間

4月下旬

履修登録期間   11月下旬 外語祭
5月下旬 卒業論文・卒業研究題目届出   12月下旬 後期集中講義
6月上旬 学内競漕大会(ボートレース大会)   12下旬〜1月上旬 冬季休業
7月下旬 前期試験期間   1月上旬 後期集中講義
8月上旬〜9月30日 夏季休業   1月上旬 卒業論文・卒業研究提出
9月下旬 前期集中講義   2月上旬 ラオス関係卒業論文・卒業研究発表会
9月下旬 9月卒業式    2月 後期試験期間
      3月 卒業式
      3月〜4月初旬 春季休業
  • 新入生歓迎オリエンテーション−課程や専攻語ごとに行う、親睦や大学生活の理解を深める会。
  • 学内競漕大会−専攻語ごとにボートを出して、競漕します。場所は、JR埼京線の戸田公園から歩いて20分ほどのオリンピック競技場。当日は専攻ごとに特色を持たせたおそろいのTシャツを着て、一致団結、大声で応援します。
  • 集中講義−短期間(3〜5日)みっちり講義を行って、単位を認定する講義。
  • 外語祭−各専攻語が専攻語ごとの特色を生かして演出する本学一番のイベントです。外語祭期間中は、各国の民族衣装を着た学生の姿をキャンパス内のあちこちで見ることができます。特に26専攻語の学生それぞれが力を入れる料理店や普段から学ぶ言語を生かした語劇などは定評があります。


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