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卒論リスト

 本学では、卒業論文の執筆あるいは卒業研究が必修となっています。大学4年間の総決算としての卒論や卒研では、もてる力量が最大限発揮され力作が並びます。
2001年度の卒論の題目は以下のとおりです。

言語・情報分野
*ビルマ語における「話し言葉」と「書き言葉」の歴史的変遷(中島洋一)
総合文化分野
*20世紀ビルマ女流作家ジャーネージョ・ママレーーその生涯と作品ー(桧垣裕美)
*ビルマの仏塔−在家信者の聖域空間の構造分析ー(橋本明子)
地域・国際分野
*シューマッハ思想と開発(原田直子)
*アウンサンの民族観−パンロン会議を中心にー(瀬尾ちづる)
*ビルマの人権教育−ビルマの人権状況改善に向けた国際社会の関心と人権教   育の意義ー(坂東希)
*ネー・ウィン時代の中立外交政策(広瀬梨絵)

各自の関心や、後期の学習研究の結果、ビルマ語専攻の教官のゼミナールではなく社会系列、人文系列や他専攻の先生方のゼミナールにはいって卒論、卒研を書くことも可能です。逆にビルマ語専攻の教官のゼミにも他の専攻語の学生が参加しています。

大学院では、ビルマ語学、言語学、ビルマ音楽、都市社会学、スポーツ史、ビルマ文学など多彩なテーマの研究が行われています。(2002年度博士課程3名、修士課程4名)

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