巻頭特集 コロナ状況下のアジアで舞う・奏でる・演じる
責任編集:吉田ゆか子
・コロナ状況下の台湾の芸能と防疫――「密」を取り戻すために --長嶺亮子
・インド芸能をめぐるコミュニケーションの変容
――コロナ状況下のシンガポールを事例に --竹村嘉晃
・学びの場における音楽活動――「密」をさける難しさをどう乗り越えるか --小塩さとみ
・コロナ状況下の日本で伊勢大神楽を撮る --神野知恵
○あの時、あの瞬間
・ベトナムの地で味わった幻滅と違和感と --栗原浩英
○フィールドで見つけました「家」
・ヌーサと暮らした家 --太田(塚田)絵里奈
・ザンジバルの「家の言葉」 --古本 真
・相撲部屋の生活と環境 --松山 啓
○フィールドノート
・銃・馬具・天然塩――モンゴル語由来の借用語からみえてくる
東北チベットにおける文化接触 --海老原志穂
○私のフィールドワーク
・現地の「ありきたり」をみつめる――民族誌調査と平和研究のつなげ方 --藤井真一
○Field+MOLD
・関係性のなかに介在するもの --本田直美
○フィールドワーカーのよりみちスポット
・ラオスの古寺・シームアン寺院――ラオスの歴史に何があるというのですか? --南波聖太郎
目次
雑誌
『フィールドプラス』第29号
【ジャンル】
定期雑誌・人類学
【版・頁】
オールカラー・A4判・並製・29頁
【ISBN】
978-4-910635-02-6 C0039
【刊行】
2023年1月20日発売 ・年2回(1月/7月)発行
【付 属】
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455円(税抜)