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慌てず騒がず

いやはや、とんでもない雷雨であった。今日は大学での仕事の後に資料を取りに某W大学図書館に遠征し、時間ギリギリに資料を出してもらったり少しコピーをとったりした後、帰路を急いだ。図書館に入る前から不吉な稲光がいくつも見えていたからだ。
高田馬場駅に到着して階段を駆け上り、ホームに出ようとすると物凄い音で霰?雹?(ーあられ?ひょう?です。漢字テストだったら書けないな...)ひょー!あーらーれー!
(愚)それでもなんとか新宿駅に着いたので構内を小走りに走って京王線へ。電車は無事に出発した。が!残念ながらD田橋駅の手前で「ナントカ点検」を理由に止まってしまった。待つこと20分ぐらいだったろうか?ノロノロ運転でD田橋まで到着するも、そこでまた停止。いや、こういうときは慌てず騒がず、その場で待つのが結局早いとのんびり構え、とってきた資料などを読んで、さらに20~30分ぐらい待っただろうか。しかし立っている足が疲れてきて、ついつい駅を下車、たまたまそこに到着したタクシーをつかまえて(ラッキー!)、自宅の最寄り駅へとお願いした。
ところが!これが線路わきの道路をほんの少し進んだだけで渋滞、そこから動かなくなったのである。初めは乗車できた喜びに、運転手さんと軽くおしゃべりなどしていたが、初乗り410円のメーターが次第に上がりはじめ、倍ぐらいになった頃には、逆方向の電車が何本か通り過ぎ、ついには先ほどまで駅で止まっていた電車が、プオーンと音を立てて走り去った。ぷおーーん... 
当方の落胆ぶりがひどかったのか、運転手さんがそこでメーターを倒し、駅に戻ってくれた。幸い、その後わりとすぐに来た電車に乗って帰宅できたが、新宿を出てから2時間近くが経っていた。やれやれ。やはり、こういうときには慌てず騒がず、じっとしているのがよいのであった。ちーん。ちかれたび...(古っ)

 

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2018年8月27日 23:48に投稿されたエントリーのページです。

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