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もし文字数が量り売りなら

拙稿を寄せさせていただいた論考集が、先日無事に刊行の運びとなった。『認知資本主義:21世紀のポリティカル・エコノミー』(ナカニシヤ出版、2016年)である。

「認知資本主義」というタームはあまりポピュラーではないが、金融市場主導のグローバル資本主義の問題をとらえたもので、当方もそんな視点から拙稿を書かせていただいた。もし文字数が量り売りならこれはかなり高くなるというぐらい、ぎっしり詰まった諸論考(?)が並んでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
編集してくださったMさんによれば、昨今話題の「パナマ文書」を考える手がかりにもなると。そうですとも!

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2016年4月13日 15:37に投稿されたエントリーのページです。

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