2000年4月に当方が外大に赴任し、3か月で府中キャンパスに移転して以来お世話になってきた「大学院共同研究室506」が、このたび大学から「(ほぼ)回収」の通告をうけた。当面、半分のスペースが残るのだが、全面的に取られるのも時間の問題のようである。10年以上にわたってNボスを代表者とする科研やCOEの共同研究、連携講座の先生方とのコラボなど、さまざまなことをやってきた。歴代のゼミ生諸氏も論文作成やインフォーマル・ディスカッション(というかゆんたく)など、さまざまな活動をしてきた場所である。今日これから8時半には荷物の運び出しの業者さんたちが来ることになっている。形あるものはいつかは終わるということなのだろう。さらば、506!(コピーや当面の使用には、554に仮住まいをいたしますー。)