今日の昼過ぎ、会議の谷間にお昼を食べて「午後の眠気」みたいな時間帯のことだった。研究室の電話が鳴って、あーまたマンションの営業とかかなーと出てみると、某全国系雑誌の編集さんからで(はっっ!)、聞けばなんとゼミ卒業生Aちゃんの卒論を雑誌に掲載したいという御依頼であった。うわあああああ、すごいっ!Aちゃんの卒論は今も外大の「優秀な卒業論文」というコーナーに載っているので、それを読んでくださったとのことだが、外部の方に関心をもって読んでいただけたこと自体もうれしい上に、きちんと認められるというのは、なんとも指導教員冥利に尽きる。ていうか嬉しすぎるっ!感激っっ!(ナカヤマ大興奮)ーで、誰かに言いたくて思わずブログを書いている次第である。
今年も就活やら何やらで卒論ゼミ生諸氏は苦闘しながらテーマの絞り込みや基本書の読み込みをやっているところだが、こういう先輩の事例があると、励みになりますねー。みんな、がんばれー。ちなみに上記の「優秀な...」のコーナーは残念ながら昨年度から制度が変わって全文掲載がなくなってしまったのだが(要旨のみ掲載)、こういうチャンスもあるので全文掲載もよかったのだがなーとあらためて思った。
先日は、「立憲デモクラシーの会」関連で「新婦人の会」のHさんが大学にいらして取材をしてくださった。思えばこれも電話依頼が始まりで、はじめは「しんふじん...さん?」と??だったのだが、新日本婦人の会さんですねー。いやー失礼しましたー。ゲラ明日までですねー(ほんとはブログ書いてる場合じゃない?)。大学にいても、授業や会議やその他であっちへ行ったりこっちへ行ったり、あまり落ち着いて研究室にいることはないのだが、研究室の電話は、いや落ち着いて研究室にいることは実はけっこう大事なのかもしれない、と思ったりした。