そんなわけで昨晩は不必要に緊張を覚え、朝起きてドキドキしながらA日新聞をめくった。一面には円安加速で1ドル100円突破の記事が踊っている。まんなかあたりに「耕論」発見。で、でかい!お隣では弁護士の志賀櫻先生がタックスヘイヴンをキョーレツに批判なさっているので、当方の部分は全体的に優しげに見える(写真もそんなかんじ)。やれやれ、これでようやく一仕事終わった。でメールチェックをしたら、小学校時代に生徒会を一緒にやった生徒会長のSくんからメールが来ていた。すごい、恐るべし全国紙A日新聞。小学校時代からとびきりの優等生でいろいろな賞を総なめにし、ひそかに「賞状泥棒」と呼ばれていた(ごめん!)Sくんは今、何と雑誌編集と漁師をしていると書いてある。ぎょっ いつぞやのブログにも書かせていただいたが、漁業は当方の中でかなり高めの関心事項である。小学校卒業時12歳だったとすれば、それから30云年あまり。いやーひとに歴史あり、である。ぜひぜひ一度ゆっくりはなしを聞きたいと返信した。しみじみしているところへ宅急便屋さんが来て、『熱風』到着。
いやーん表紙!超カワイイ!こんな素敵な雑誌に載せていただけただけでもう感激だが、特集記事がめっぽう面白い。拙稿はともかくとして、グローバル企業の最先端の話にはため息もでるが、考えるべき材料満載で頭への刺激がビンビンくる。えー今日は図らずもタックスヘイヴン関連の二つの仕事の「収穫」の日となったので、タックスヘイヴン記念日と、いや、止めておこう。