まーずいぶんとご無沙汰してしまったが、ずっと流星群を眺めていたわけではなく、10月末の週末には国内の学会があってセッションを組織したりN谷ボスがシンポに出たり506付近の院生諸氏が報告を行ったり(社会思想史学会)、その間に書いた原稿のゲラとゲラが出て校正したりしたりと直前までバタバタしたまま、11月4日から12日までポラニー学会でブエノスアイレスに行ってまいりました!11時間+トランジット6時間(@アトランタ)+10時間という長時間を乗り継いで辿りついたその地は、時差12時間で昼夜逆転、南半球で季節も逆転、もっとも過ごしやすい春から初夏かと思いきや、連日35度Cを記録してまさかの猛暑。照りつける日差し。かと思いきや先週金曜になると突然嵐が来て、強風と豪雨。学会会場の教室はまたたく間に浸水して廊下は川になり、同時通訳(英語とスペイン語)システムの電源が落ちた。別の小さな教室に移って数名が固まって通訳さんのささやき通訳を聞くという超アナログに変化しながらも、学会は気丈に続けられた。しかーし!きわめて実り多い学会でありました。続きはまた次回。(すいません、ちょっと時間切れでして)