先週末はゼミ生に引かれて沖縄参り、ではないがゼミ生有志の企画で沖縄に行ってきた。戻って数日、なぜか研究会などもあって忙しく、あさって朝からキエフに学会出張である。
沖縄でゼミ生の、これまで見たこともないほど生き生きとした表情をみるにつけ、やはり動きながら考えるというのは面白いなと思う。じっとしている時と違う発想になるのだ。その昔(ほんの25年ぐらい前だ)、当方が学部3年生の時にやはりゼミ合宿で沖縄に行ったのだが、この感覚をつかんだのはそのときだった。そのことなども書きたいのだが、またにしやう。とりあえずキエフ向けのペーパーがイマイチ終わらないー。ひえええ この学会が終わったら少し落ち着くはずだ、と最近、心で呪文のように繰り返している。
毎年こうして学期中に学会で海外出張を計画し、自分で自分を死にそうなスケジュールに追いこんでいる(アホ?)。そろそろ大人らしくゆったり生きたいとも願うのだが、どうも「動きながら考える」と両立しないようだ;