先週以来、時差ぼけと闘いながら、学年末に強行した海外出張中にたまった仕事を片づけている(まだ片付かない;)。がそんな折、パリのゆきゆきことN君からストップオーバーの晩の饗宴の写真を送っていただいた。ありがとうございますー!
Y介君が見つけてくれたというこのレストラン、「自然食」云々とかいう触れ込みだったが、圧巻はそのボリュームであった。店のオヤジさんが「四人分ではない、これで一人分だ」とか言いながら運んでくるあたり、どうもそれがウリのような気がする。しかし店主顔負けの貫録で鎮座する猫がああまで太っているのは何故なのか―。そんなアホな議論をしながら、各自の頼んだ巨大な料理をおすそ分けなどして(ヨーロッパ人はこれをしないというが、ええ、とにかく食べきれません)、和やかに会食した。リサーチフェローのN君、ドクターのお二人、それぞれこの異国の地で真剣に生きる様子や研究の進展を垣間見ることができて、とてもよかった。みんな、がんばれ!