表題はやや誇張であるが、拙ブログで紹介したアイスランドのドキュメンタリー映画(Maybe I Should Have)を、凄腕映像ディレクターSさんに観ていただいたところ、 とりあえずお眼鏡にかなったようである。手始めに日本語字幕をつけようというハナシまでは進んだ。Sさんのつてで、ネットで探した業者さんよりは少し安くできそうである。それで監督兼主役のグンナー君ことSigurdsson氏に連絡をとってみた。すると即座にかなり前のめりな返信アリ。「映画が上映されるあかつきには、自分がそちらへ行ってQ&Aに応対しよう!あとは何か旅費を出してくれる基金をさがせばいい!」みたいな。いや、ちょっと待て、まだそんな段階ちゃうやろ! とはいえ、そんな風に進んだらおもろいだろうなとは思っているのだが。さる7月のボルドーの学会でも、先進国の銀行や知識人、善意のNGOを舌鋒鋭く批判していたグンナー君のことである、われらが醜きグローバル・シティ、トーキョーを見せ、日本の経済学者たちにお引き合わせしたらどうかなと想像すると、微笑みが湧いてくる。ふふふふ(夜中に不気味だな)