« 20100908研究会、しゃっしーん | メイン | ANPO(AMPOじゃないのかっ?) »

アイスランドからの手紙

表題はやや誇張であるが、拙ブログで紹介したアイスランドのドキュメンタリー映画(Maybe I Should Have)を、凄腕映像ディレクターSさんに観ていただいたところ、 とりあえずお眼鏡にかなったようである。手始めに日本語字幕をつけようというハナシまでは進んだ。Sさんのつてで、ネットで探した業者さんよりは少し安くできそうである。それで監督兼主役のグンナー君ことSigurdsson氏に連絡をとってみた。すると即座にかなり前のめりな返信アリ。「映画が上映されるあかつきには、自分がそちらへ行ってQ&Aに応対しよう!あとは何か旅費を出してくれる基金をさがせばいい!」みたいな。いや、ちょっと待て、まだそんな段階ちゃうやろ! とはいえ、そんな風に進んだらおもろいだろうなとは思っているのだが。さる7月のボルドーの学会でも、先進国の銀行や知識人、善意のNGOを舌鋒鋭く批判していたグンナー君のことである、われらが醜きグローバル・シティ、トーキョーを見せ、日本の経済学者たちにお引き合わせしたらどうかなと想像すると、微笑みが湧いてくる。ふふふふ(夜中に不気味だな)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.tufs.ac.jp/blog/mt6/mt-tb.cgi/13152

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2010年9月17日 00:41に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「20100908研究会、しゃっしーん」です。

次の投稿は「ANPO(AMPOじゃないのかっ?)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。