そんなわけで(どんなわけじゃ?)、夏休みに入ってもなぜかしばしば大学に出ている。が、一応夏休みである。メールのやり取りなどでぼちぼち調整しているところだが、9月8日(水)午後@サテライトと、10月16日(土)午後@府中キャンパスで、グローバル・スタディーズの経済関連企画を準備中である。9月のほうは詳細をお知らせできるのは来週になるが、10月のほうはすでに確定済みで(西谷ボスのブログでもすでに告知されている)、かの宇沢弘文先生をお招きしたインタヴュー的講演会というか、対談というか、の企画である。いつものとおりの入場無料(予約はとるかも)、ぜひともたくさんの方々にご来場いただきたい。チラシができたら、またアップします!
目下、他人様の某翻訳プロジェクトから頼まれたチェックに日々勤しんでいる。原語のイタリア語は読めないので英訳版と対照しつつ、テーマは金融危機と認知資本主義あたりのもので、うう、結構しんどい。そんな折、本日ついにS社のUさんにお目にかかり、アリギ『北京のアダム・スミス』のゲラ(とりあえず半分)を受け取った。Uさんと、解説を書いてくださったY氏のチェックがびっしりと書き込まれている。いや、先日のUさんからのお電話で、様子はだいたいわかっていたのだが、はは、これでまだ、後半のゲラもやがて来るのである。当方の夏休みはこれで終わるであろう。ははは… ヒュルー