拙ブログでいつぞや紹介いたしましたとおり、5月26日から3泊5日の強行日程にて、「ドイツ社会政策学会・学史部門」の今年度大会@シュトゥットガルトの(郊外の)ホーエンハイム大学に、行ってまいりました。思ったよりも肌寒くて、毎日、え、梅雨?のような天候。最後の日だけかろうじて、以下のように晴れましたが;
会合はこの写真の背景にみえている「お城」と呼ばれる校舎の一室で行われたのでした。写真向かって左は、ウィーン留学時代からずっとお世話になっているミルフォード教授です。他にも学会仲間の先生方にたくさん会えて、それからドイツの学史研究の動向をがっつり知ることができて、超充実!たまたま同時期に同じ場所で行われていたフォン・チューネン(空間経済学の始祖と言われている)のちいさなシンポジウムも聴けて、「はるばる日本からようこそ」とか言われて、いやー何というか、強行スケジュールも報われました!時差が向こうに慣れる前に帰ってきたので、今日はすでに元気、な気がする(幻想なのか?)。