前回、ご紹介させていただいたシンポジウム「普天間 -いま日本の選択を考える:日米安保と環境の視点から」を聴きに、法政大学に行ってまいりました。加賀乙彦さん、宇沢弘文さんのご発言に続いて、沖縄大学長の桜井国俊さん(下記写真)、沖縄国際大学教授の佐藤学さんがご講演、後半は川瀬光義さん、古関彰一さん、明田川融さんも交えたシンポジウムで、司会の遠藤誠治さんのお話も含め、めちゃめちゃ情報に富んで密度の高ーい御発言がなされ、さらに情報満載の資料を500円でもらって、超お得感!(?)のあるシンポジウムでした。優れた仕事をする人々の一端に触れて、元気が出ました。来場者300人とのことでしたが、もっとたくさんの人に聴いてほしかった!
休憩時間には関連書籍の販売もなされたので、シンポジウム中に紹介された屋良朝博『砂上の同盟』などを競って買い求めた(結局全部、売り切れたらしい)。
これは実は連続企画になっているそうで、次回は4月17日(土)午後2時から@早稲田大学、国際会議場(第一会議室)で、とのことである。持続的に応援していきたい。