« 実験 | メイン | 学会で卒業生に会う! »

恩師のハナシ

先日の修士のゼミで、もし日本がソ連とアメリカに分割統治されていたら、というような論点が出たときに、樺太に言及したのですが、それはわが高校時代の恩師、工藤信彦先生の『わが内なる樺太』に依拠しております。

karafuto.jpg

工藤先生はマイ担任で国語の先生でした。岩波ジュニア新書の『書く力をつけよう』の著者でもあります(最近、復刻されました!)。

kakuchikara.jpg

特に「日記」に関する章には「日記は読まれるために書かれる」などとあって、ブログ時代の先取りか!みたいにも読めます。おススメです。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.tufs.ac.jp/blog/mt6/mt-tb.cgi/13082

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年5月27日 23:01に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「実験」です。

次の投稿は「学会で卒業生に会う!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。