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2015-3-27(金)13:00-18:00開催

「自然会話リソースバンク構築による世界的教材共有ネットワーク実現のための総合的研究」発表会を行います。 (http://www.tufs.ac.jp/event/general/post_614.html)

来たる3月27日(金)、「NCRB共同構築型データベースとは?」という講演、及び、「第10回BTSJ活用方法講習会」を行うことになりましたのでお知らせします。日本語の会話データの文字化、自動集計システムが中心ですが、中国語、韓国語、英語、スペイン語などにも適用可能です。また、新たに、NCRB(Natural Conversation Resource Bank)というWEB上のデータベースと連動させることによって、データベースへのアップロードや、検索したデータのダウンロードなど、様々なことができるようになりました。「共同構築型データベース」として、広く関係の方々にご活用いただきたいと思っています。

是非、話しことば研究、対人コミュニケーション研究に興味を持っている大学院生の方々にもお声がけいただければ幸いです。

内容

第1部 講演(13:00~14:00)

「NCRB(Natural Conversation Resource Bank)共同構築型データベースとは?」>

休憩 20分

第2部 第10回BTSJ活用方法講習会(14:20~18:00)

『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の操作方法
~「自然会話分析のための文字化入力支援と基本的な分析項目の自動集計システム」を使った研究の方法~

概要

近年、自然会話をデータとする様々な観点からの研究が増えてきていますが、会話の文字起こし作業には膨大な時間と労力がかかります。特に会話を定量的に分析する場合、大量の文字化資料をコーディングし、それらの分析項目を集計して統計処理を行うといった一連の手順を踏むため、細かく精緻な作業が求められます。このような状況を踏まえて、自然会話の文字化資料作成、及び、定量的な分析を効率的に進めるために開発されたのが、基本的な文字化の原則 (BTSJ :Basic Transcription System for Japanese) に基づいた『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』(自然会話分析のための文字化入力支援と基本的な分析項目の自動集計ツール)で、Microsoft Excel2003、2007、2010に対応しています。 本システムを利用することによって大量の話し言葉コーパスをコーディング・自動集計することができ、効率よく分析を行うことが可能となります。また、BTSJとは異なる方法で文字化した資料をエクセルでお持ちの方も、一部修正作業を行うことによって、本システムを用いて分析項目を自動集計することが可能になるため、会話の分析時間を格段に短縮することができます。

日時
2015年3月27日(金)13:00~18:00
会場
東京外国語大学 研究講義棟206教室
講師
宇佐美まゆみ(東京外国語大学大学院)
参加費
無料
持ち物
USBメモリ(容量は1.2GB程度)
事前申込
必要(下記参照)
主催
「自然会話リソースバンク構築による世界的教材共有ネットワーク実現のための総合的研究」平成23年度~26年度 科学研究費補助金基盤研究(A)-(課題番号23242027))研究代表者:宇佐美まゆみ)
共催
東京外国語大学語学研究所、言語社会心理学研究会

申込方法:受講を希望する方は、以下の必要事項をご記入の上、2015年3月25日(水)までに、下記メールアドレス宛てに申し込んでください。追って、詳細を送付します。尚、教室等の都合により、人数を制限することもありますこと、あらかじめご了承ください。メールアドレス:btsjworkshop[at]gmail.com([at]を@に変えてください)件名は、「第10回BTSJ講習会(申込者氏名)」とし、( )内に氏名をご記入ください。

  • <必要事項記入フォーム>
  • 氏名:
  • 機関名(大学等)、所属:
  • 連絡先住所:
  • 電話/FAX:
  • E-mail(携帯アドレス不可):
  • 参加理由(具体的に記入): 例)共同発話文に関する研究にツールを利用したいため。会話の文字化についての理論を知りたいため等々。

※講習会の「すべてを受講した方」には、講習後、『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』と、希望者には、『BTSJによる日本語話し言葉コーパス(トランスクリプト・音声)2011年版』(宇佐美まゆみ監修、2011)を配付します。『BTSJシステムセット(略称)』のほうは、講習会すべてに出席した「本人」に限って配布しますので、ご了承ください。各自USBメモリを持参してください。(容量は1.2GB程度です。)是非、これを機に『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』と『BTSJ話し言葉コーパス』の双方をご活用ください。

「自然会話分析のための文字化入力支援と基本的な分析項目の自動集計システム」の活用方法、宇佐美まゆみ、ハワイ大学、岩崎勝一教授セミナー、ホノルル、アメリカ

「ポライトネスから見た母語話者のことばと学習者のことば」宇佐美まゆみ、韓国日語教育学会2014年度第26回国際学術大会、培花女子大学校、ソウル、韓国

"Discourse Politeness Theory and Second Language Education", Mayumi Usami, Donald Keene Center of Japanese Culture, Columbia University, New York, USA

Discourse Politeness Theory and Second Language Education, Mayumi Usami, College of Liberal & Creative Arts, San Francisco State University, CA, USA

「自然会話を素材とする教材とそのデータベース(NCRB)の開発-自然会話のグローバル・プロフィシェンシー養成教材としての意義とそのDB化の意義-」、宇佐美まゆみ、カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア、アメリカ

「ディスコース・ポライトネス理論と言語教育」、宇佐美まゆみ、オークランド大学、オークランド、ニュージーランド

「第9回BTSJ活用方法講習会」、宇佐美まゆみ、オークランド大学、オークランド、ニュージーランド

「自然会話を素材とする教材とそのデータベース」、宇佐美まゆみ、「沖縄県大学等日本語教育研究会 2014年度第一回例会」、沖縄国際大学、沖縄

「第8回BTSJ活用方法講習会」、宇佐美まゆみ、琉球大学、沖縄