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      <title>鶴田知佳子の通訳日誌</title>
      <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/</link>
      <description>通訳関係のテーマを中心に様々な情報を取り扱っています。
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Thu, 08 Apr 2010 19:32:07 +0900</lastBuildDate>
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         <title>ブログ移転のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[当通訳日誌は移動することになりました。

新ページは<a href="http://tufs-interpreter.org/column.html">こちら</a>になります。

ご覧頂いているこちらのページでは更新を行ないませんので、
上記のリンク先にアクセスしコンテンツをお楽しみください。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 08 Apr 2010 19:32:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＡＢＣナイトライン</title>
         <description>今日のナイトライン、大体予想通りの項目が並びました。
タイガー・ウッズ選手の謎の多い交通事故。4人の警官をコーヒーショップで銃を乱射して、冷酷にも殺害したというワシントン州の事件。しかも犯人は逃亡中。
三つ目の項目はちょっと予想外。アメリカのオニオンという新聞で見出しをまず決めてから記事を書く、という変わった新聞。

タイガー・ウッズ選手がホームページに出した声明は実に注意深く言葉を慎重に選んだものでした。これはプロがつくったものに違いないと番組の中でのコメントにありましたが、確かにプロが書いたに違いないと思わせるようなよく練られた文章が並んでいました。一部をご紹介します。

Although I understand there is the curiosity, the many false, unfounded and malicious rumors that are currently circulating about my family and me are irresponsible.  The only person responsible for the accident is me.

このAlthough　で始まる文章、長い一文ですし、主語がやたらと長い。althoughではじまる部分は前置きであって、その後に来る、多くの、、、、家族と私にまつわるうわさ、が主語。

わかりやすく訳すとするとこうなるでしょうか。

私や家族について根も葉もない意地の悪いうわさがありますが、まったく無責任なことです。事故についてはいっさいの責任は私にあります。

私も夜中の2時過ぎに車でどこに行こうとしたの？とこの事件、個人的にも興味がありました。

さて、三つ目のリポートを主に担当したのですが、実に面白い話でした。紹介します。

ＡＢＣのリポートは、アメリカは植民地時代からヘッドライン（見出し）によって歴史を刻んできた、としてThe Onion という新聞が出している見出しは例えば次のようなものがあるとします。

Black Man Given Nation&apos;s Worst Job

黒人は国で最悪の仕事をさせられる

これはオバマ大統領の当選を受けて出たヘッドラインですが、この新聞

America&apos;s finest news source  アメリカ一番のニュース情報源と自称していますが、さらにＡＢＣレポートはこう指摘。

happens to be the only national news source with the luxury of writing the headline before the story

記事を書く前にまず、見出しを決めてからというのは確かにこの新聞くらいなものでしょう。

joke を　journalism　にしようというコンセプトで出来ている新聞なので、例えばこんな例が飛び出します。

INS Deports Lou Dobbs

移民帰化局、ルー・ダブスを強制送還

ＣＮＮのキャスターをしている移民大嫌いのキャスターであるルー・ダブスをとりあげています。アメリカ人ならＣＮＮでおなじみでしょうけど、これを日本の視聴者に知らせようとするのは至難のわざ。

さらに、ジョークとはいえ、

Lou Dobbs, born Luis Dominguez

ルー・ダブスは（実は、、、）移民だったというおちがついているのは、大いに笑えます。

こういうジョークを新聞にしているものが大いに受けている、というのもアメリカなのでしょう。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/12/post_124.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ABCナイトライン</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 02 Dec 2009 12:01:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ショックだったこと</title>
         <description>毎日生活している中で、つまらないことのようだけど一つ調子が狂うと全体に大きな影響が出てしまう、ということがあります。

今日ショックだったこと、いくつかあげましょう。

その１。
久々に授業で「リーダーの英語」の中からブレア首相の就任演説をとりあげたところ、三度目の就任演説、これが2005年のことだったのにもうとっても前のことに感じられる点。イギリスの首相は変わりましたし、ブレア氏はＥＵ大統領になるかと言われたのに、結局はベルギーの首相に決定。

首相の三期目を担当することになって、張り切った声のこのスピーチ、その頃とはイギリスの事情も実は大きく変わりました。保守党のキャメロン党首の人気が急上昇。次は政権交代となりそう。

その２。
久々にブレア氏の直前にはいっていたブッシュ氏の演説を聞いたら、もうこれもずいぶん昔のように思えたこと。考えてみたらそれほど前ではないのに。それにあんなに何度も就任演説やら、毎年の一般教書演説やらを通訳したのに。本当に遠い昔のように感じました。そういえば、アメリカ大統領の就任演説は何度も放送通訳で担当しましたが、イギリスの首相の就任演説は放送で担当したことがあ
りません、、、

その３。
そして、実はこれがいちばん今日ショックだったことなのですが、、、
寒い風が吹く中、駅に急いでいたところ、、、突然、愛用しているバーバリーのカバンのもち手がプツンと切れてしまった、、、

ショック。3年前にハワイのバケーションのときに仲良しの先生とお揃いで買ったもので、大事に重宝して使っていたのに。
毎日当たり前のように使って慣れ親しんでいるということが、使えなくなるととたんに不自由になることを実感しました。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_122.html</link>
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         <pubDate>Mon, 30 Nov 2009 23:59:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>CBSイブニングニュース</title>
         <description>朝、家を出る前に今日はこのニュースがくるか、と一番気になっていたのがＥＵの大統領についての結論。ブレア氏を推す派とベルギーの首相を推す派がありベルギー首相が有力視されているものの、第三の候補の可能性もあるという話。日本時間の20日未明に協議がおこなわれるということだったので、このニュースが入るかと思いきや、きませんでした。

CBS イブニングニュース。
しかし、実に興味深いと思ったのが最後の項目であったこれ。

hot toy for the holiday season

クリスマス商戦で一番人気のおもちゃ

と訳せるでしょうか。

項目表にはZhu-Zhu とあったのでいったい何？と思っていたのですが、ハムスター型のおもちゃペットのこととか。8ドルなのですが、あまりに売れに売れてどこでも品薄、ある主婦は家から車でいける範囲のウォルマートとターゲットには全部電話をしたけどまだ入らない、と言われたというのです。インターネットでは高値がついているとか。

never dirty, never die

家を汚くすることもない、死ぬこともない

というのですが、でも生きているペットが本当はいちばんですね。

と、今日もアンディの散歩に朝早くから起き出していってきて、思います。アンディもう13歳だけどもっと、もっと長生きしようね！と、昨日も同じく13歳のペットのいる同僚通訳者と励ましあったのでした。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/cbs_7.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">CBSイブニングニュース</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 20 Nov 2009 11:40:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>オバマスピーチ</title>
         <description><![CDATA[先日のオバマスピーチについて、いくつかの授業でもホワイトハウスのウェブサイトでみられるし、日本語訳も各種でているので見るといいでしょう、とお話しました。

さて、ここで一つ、参考になるかどうかわからないですが、私が当日とったメモを公開し、当日どんな感想を綴ったのかをお知らせします。

参考になれば幸いです。

また、オバマスピーチで本当に印象的だったのはデリバリーの巧みさ。

この点については、拙書、「オバマ流世界一のスピーチの創りかた」（マガジンハウス）を参照いただけると嬉しいです。

ここのなかで示したヒントは実際にオバマ大統領の演説に反映されています。

<blockquote>
東アジア外交演説
当日のメモから

サントリーホール２階席の前から３列目、ほぼ中央に期待でいっぱいで着席。予定の10時を５分過ぎても始まらない。11月11日付のニューヨークタイムズ紙に、G20ピッツバーグサミットの夕食会のときにオバマ大統領夫妻が入り口で各国の首脳を待っているとき、２時間近く遅れて鳩山総理夫妻が登場し、鳩山夫人がI am sorryと言ったというのが書かれていた。だからといって今日わざと遅れたということはないのだろうが、10分ほど過ぎたところで大統領が登場、圧倒的な存在感。盛大な拍手を受けて演説が始まる。

ここから先の私は聴衆の一人になって演説を聴こうと決めていた。通訳音声は聞かなかった。通訳者としては、話の筋を追うものの、くまなく一語一語を落さないように伝えるように全神経を張り詰めて聞き取りをするが、聴衆の心に伝わるのはどこだろうか、と考えながらキーワードを書き出していった。以下が当日の私のメモである。（拍手）と書き込んであるのは「拍手が起きるところでほっとする」という通訳者の心理を表しているといえるが、ナマで演説を聴けることでなんと言ってもいちばん日ごろ、テレビで同時通訳をしているのと違うのは会場の反応がじかに伝わってくるところであった。２階席のメディアに近いところだったので、取材しているメディアの人たちの息遣いまで、同じ空気を一緒に吸っているなかで感じられたのも新鮮な感激だった。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

アメリカ人（拍手）
鎌倉、抹茶アイスクリーム
Obama, Japan

日本初訪問、国務長官初訪問も日本（拍手）
50年ぶり
日米安全保障条約改定50年
アイゼンハワー　indestructible partnership based on equality and mutual understanding
日米は、世界の二つの経済大国　
日本が世界で大きな役割を果たす
　イラク、アフリカ、アフガニスタン、さらに援助

同盟は共通の価値観を示す　free people realize their dreams

沖縄問題
meant in history   more expeditiously through working group
同盟は常にアイゼンハワーの言ったパートナーシップ

地域に目を向ける
アジアとアメリカは太平洋をはさむ
shared prosperity, bond 

my own life
ハワイ生まれ、インドネシアで育った
妹のマヤは、インドネシアで生まれ中国系カナダ人と結婚した

Pacific rim shaped my view

We have a stake in the future of this region
 where   輸出　create jobs
 where   nuclear armament
 where   extremists

エネルギー安全保障
気候変動

アメリカ　　old alliances new partnership
 日本、韓国、タイ、フィリピン
fundamental to shared security

この地域の平和と繁栄
日本のアジアの安全保障と（拍手）

この地域全体
若い男女軍兵士が守る

日本はより大きな役割を果たす
インドネシア、マレーシアの民主化

新興国は21世紀に一つの国だけではなくて、他ともに発展

相互関連している世の中では、ゼロサム×

中国の台頭
　
協力　競争×

アメリカは中国のfocus on its markets

Powerful center

21 世紀の挑戦
bring them together 
role
経済 　↑
責任　　↑

中国のパートナーシップ、ＮＰＴ体制に重要

非核化
二国間のきずなを弱めるのではない
アメリカは　基本的価値観
　　　　　　宗教を尊重

パートナーシップの精神
多国間の機関

アメリカは多国間の機関をdisregard した these days are past

アジア太平洋の国家
that is the work
regional prosperity 
ASEAN catalyst

アメリカ大統領　　all 10 ASEAN
東アジアサミット
broader expert   future

①　経済同盟　balance   sustained
迅速な行動、リセッションから立ち直る
国際的な協力

G20   greater voice
G8 のメンバーとして日本は国際社会のアーキテクチャーを作る一員

経済がboom bust を繰り返してはならない

imbalanced growth ×

depend　×   アメリカ消費
　　　　　　　アジア輸出　

too heavily in debt  需要　↓
　　　　　　　　　　輸出　↓

rare inflexion points in history

G20 ピッツバーグ　balanced economic growth

シンガポール　
Americans
save /spend less

長期借り入れ　↓
輸出に力を入れる

より高い生活水準

何十年間もアメリカは最も強くなるように
経済
ドーハ・ラウンド、輸出を増やす、
アジアのパートナーと協力する

②気候変動
new energy 効率性　↑
国際的枠組み

コペンハーゲンでの成功へ努力
すべての国が責任をとる
アメリカは　emitter の代表
新興国へ　　finance
            technology

transparency/ accountability
地域を危険にさらさない

creative power
日本はその最前線　（拍手）

③２１世紀の課題、さらに２０世紀の安全保障

核兵器　　プラハ「核のない世界」演説　（拍手）

将来　great test 
      our very future hangs in the balance

核の競争　何十年先をも危うくする
　uphold basic premise

核軍縮の責任
　日本は世界に対しての例
　keep this path

何十年にもわたり日本はpeaceful
日本の立場を強めた
ＮＰＴ　（核サミット）
　核物質　４年以内
　global non proliferation

イランと北朝鮮を含む

④北朝鮮　制裁を強めた
国連安保理決議
clear message

別の道　work in tandem with partners

different future

×　isolation
    将来を変える
×　貧困　　経済上の機会
　　　　　　よりよい生活

６カ国協議へと戻る
ＮＰＴ
　fully verifiable 核のない朝鮮半島

日本の拉致家族問題の解決　（拍手）

all of our Asian partners 21 c

extremists ＞innocents
piracy
infectious disease

⑤人権
近代の奴隷制×
fundamental dignity of all humans　　

アジア太平洋地域、〔伝統、歴史、文化〕

人権
安全保障、民主主義

「自由と尊厳を求める」
人間の共通なる希求
・	指導者を選ぶ
・	言語、宗教
・	法
・	平等
安全の礎

ミャンマー
指導部と対立/ 制裁

民主的なミャンマー
〔clear steps〕 政治犯
　end to →　アウン・サン・スーチー
　dialogue (government)

アジア太平洋の人権
　日本との強い人間関係

share sense of purpose
 50年間
強いきずな、先世紀の半ば
アメリカは日本のrealism
                mediation

「日本の奇跡」

地域へと広がった
何百万人もの生活が変わった

band together
〔reduce the spread of deadly weapons〕

young girl
   body ×　　mind

talent/ drive/claim
             will take

this land of miracles
history tells us this is possible  (拍手)

America’s first Pacific President （拍手）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

このメモをみながらハイライトを振り返る。

大統領のバリトンのよく響く声は想像以上に感動的だった。しかし、何よりも感動的なのは演説で何を語っているかにあった。

きわめて巧みな導入部分は、抹茶アイスクリーム。green tea ice cream ではなくてmacchaという言い方をしたのも配慮が行き届いている。それに、鳩山総理は夕食会でさらにこのアイスクリームを出してくれた、というエピソードにつないだのも親密さの演出に一役かった。Obama, Japan という響きもとてもよく、日本で自分を歓迎してくれる人たちがいることに素直に感謝している気持ちがまっすぐに伝わってきた。

よくスピーチコンテストでも指摘することだがまず、最初に聴衆の心をつかんでぐっと引き寄せてから、本題に入っていく。本題のところでも、アイゼンハワー大統領の言葉を引用しながら、日米同盟がいかに重要化を説いている。日米安保改定50年をもうすぐあとに控えていることにも言及。日本がいかに世界で貢献したかを解いて、自分が太平洋地域に密接に関わっている、パーソナルストーリーを持ってくるところは、いつものオバマ大統領。ここでの拍手は一際、高かった。そのうえでこれからの世界においてはゼロサムゲームではない、という前提から、論をすすめる、というよく計算された構成だった。

中国に配慮をした内容であるし、APECが「触媒」になれるとの表現もうまい。地域としてまずは経済の問題に取り組むべきで、さらに気候変動・核不拡散の問題へと論をすすめる。プラハ演説のところでも大きな拍手。

それに個人的にも感激だったのが拉致被害者に直接、言及したところだった。会場に来ていたという拉致被害者のご家族の方の感激はいかばかりであっただろうか。ミャンマー問題にも直接触れた。ただ、アウン・サン・スーチーさんの「スーチー」の部分の発音がちょっと違うな、と思ったのだけがやや気になった。

アジア太平洋地域が文化に恵まれている、という話に入ったあたりから、そろそろ結論が近いと思ったが、日本の経済の奇跡に言及し、日本が大きな役割を果たせることを示したこと、日本を賞賛する内容とともに、自分を「初の太平洋大統領」と称したところ、大きな拍手がおきる結論だった。

よい演説は交響楽のような響きを持つ。

以前このように書いたが、現場で演説を聴いてまさにそう実感した。

</blockquote>]]></description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_123.html</link>
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         <pubDate>Wed, 18 Nov 2009 23:11:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＡＢＣワールドニュース</title>
         <description>今日は３番。面白かったニュースはレゴが起死回生の策として、辣腕の経営コンサルタントを最高経営責任者として迎えたおかげで、他の不振にあえぐ玩具メーカーをよそ目にアメリカでの売り上げを大きく伸ばしているとの話題。

Iconic toy company survived the recession &apos;brick by brick&apos;

という紹介に引き続いて、リポートにはいる前に面白い表現がありました。

finding success by going to pieces.

バラバラにすることで成功を生み出す

としました。

brick

pieces

にしても、もちろんレゴの一つ一つのピースを連想させるような単語です。

ただし、リポートのなかではレゴという固有名詞は使わず、組み立てブロックでとおしました。

でも、こういう元気の出そうな話題で気持ちよく仕事を終えました。

今日は途中で冷たい雨が降り出し、なんとなく気晴らしがしたくなった日。銀行に行ったり、支払う必要があるものを支払ったりの用足しをしたあと寄り道を。

帰りにお気に入りのお茶を飲む場所によって、この前行ったばかりだというのに（こうなるとそろそろ買い物中毒？）ときどき案内をもらっている洋品店に寄って、ついつい買い物をして帰りました。

お店の方が「買い物は女性のストレス解消」と言っていましたが、まさに同感です。どうも仕事が忙しくなるとかえって買い物に行きたくなります。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_121.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ABCワールドニュース</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 17 Nov 2009 23:04:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>オバマ大統領演説</title>
         <description>行ってきました。
雨が降っている中、朝８時までにサントリーホールは結構きついものがありましたが、昨日某テレビ局で日米首脳会談共同記者会見の同時通訳をしたため遅かったのにもかかわらず、めげずに頑張って出かけました。

さて、列に並んでいるところから、有名大学教授や論説委員クラスのかたがたに会ったりして、それなりに楽しんでいました。
８時10分まえくらいに着いていたのですが、数百人はすでに並んでいたでしょうか。どんどん、列が膨らんできましたが、８時半過ぎに雨が激しくなってどっと列が崩れたところで、かなり後ろに回されてしまいました、、、９時過ぎにようやく入れたのですがそこで知人のジャーナリストに遭遇。
政治家も小池百合子さんや福島さん、総理経験者何名もなど、多数おみかけしました。コロンビアビジネススクールの同窓生で、ヤンキーズのアジア太平洋地区マネジャーをやっている方、外語大の副学長、昭和女子大学の学長、帰りがけに、審査員を頼まれている高円宮杯スピーチコンテストを運営している大学生のグループ、それに叔父の産経新聞会長にも会いました。ＶＩＰの人たちは私のもらった招待券とは違う、８時45分までに入ればよいという別の招待券だったようです。

内容や、招待者の一部についてはすでに各紙夕刊に出ていましたが雨のなか、取材しているところを目の当たりにしたり、あらためてどのように報道がされるのかの一端を見た思いがしました。たまにはこのように通訳ブースの外で参加するのも、非常に興味深かったです。

今回の演説で個人的に良かったと思ったのが拉致家族についての言及があったことです。キーワードとなったのは抹茶アイスクリーム。しかも鳩山総理が夕食会でこの思い出話とともにたくさん、出してくれたと触れたところもよかったと思います。あとObama, Japan と「オバマを勝手に応援する会」まである小浜市民のことを配慮したのも、本当にさすがの心配りでした。

注目は「初の太平洋系の大統領」という言葉でしょう。あらためて、太平洋というのはどの地域をさすのだろうか、と考えさせられました。アジアのこちら側からみている私たち、向こう側からみているアメリカ、とではどの範囲を指すのか微妙に違うような気もします。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_119.html</link>
         <guid>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_119.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 14 Nov 2009 22:42:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>日米首脳会談共同記者会見</title>
         <description>オバマ大統領初来日とあって、今週はこの件に関連した仕事があるのを楽しみに過ごしてきました。
フォート・フッドでの銃乱射事件があったため、来日の予定が流動的になり、なかなかオバマ大統領来日関連の通訳の仕事が確定しなかったのですが、間際になって日米首脳会談共同記者会見をケーブルテレビで同時通訳する仕事がはいりました。

今週は不思議な一週間でした。市橋容疑者逮捕に関連して、イギリスにいる両親のインタビューや記者会見の同時通訳の仕事もはいったり、ただでさえ今週は通訳者の繁忙期にあたっているため、通訳者大忙しの週でした。
ニュース番組は普通は夜が多いので、会議通訳者と兼ねている人も夜放送通訳に出ようと思えば出られますが、翌日の資料を読む時間が必要であることを考えれば相当、負担があるのは確かです。

でもいつもそうですが、通訳者は好奇心が強い人が多くこういう大きな歴史上にも大事と思われる機会は、頑張って通訳をしたいと思うものです。私もその一人です。

オバマ大統領が14日土曜日にサントリーホールで演説をする、というのが分かったのが10日火曜日のこと。たまたま、会議通訳の仕事をしているとき、お昼休みになったところで携帯電話が鳴って思いがけず、招待いただけることになりました。12日にホテルオークラで指定された時間に招待券の受け渡しがあるというの
で、喜んで取りに出かけたところ、その受け渡しのための行き帰り途中でもちょっと面白いことがありました。

ホテルオークラに渋谷から往復するには、銀座線虎ノ門駅から行ったのですが虎ノ門駅のすぐそばに、播磨屋というおせんべいやさんの本店があります。今までも前を通るたびに「播磨屋カフェ」と書いてあって「ドリンク０円」「おせんべい０円」と看板がでていて、これはどういうところか、と思っていたのでした。
オークラから帰るときにちょうど朝10時になって、ここが開いたのです。「ものは試し」と入ってみると、本当にコーヒーや紅茶などの飲み物とおせんべいを無料で出しているカフェでした。近所の人たちはよく知っているのか、ひっきりなしに人が訪れていました。もっとも、思わず帰りがけにおせんべい３袋を買ったので、安くついたのかどうかは不明。

しかも、このあと行った仕事の帰りにまた例によってデパートのサロンによってお茶を飲むついでに、某婦人服メーカーの案内が来ていたのを思い出し、寄ったためにスーツや、ダウンコートなど、買う予定がなかったものを購入して戻りました。

と、日ごろの予定と違うことをすると思わぬ儲け物と言うか副産物もありますが、そういう気晴らしはさておき、同僚の尊敬する通訳者のコラムのタイトルにあるとおり「通訳は真剣勝負」。ブースのなかではいかにできる限りの力をふり絞れるか、に全てはかかっています。

力を出し切れるか。おまじないではないですが、昨日買い込んだものを早速着用し、いつもと気分をあらためて出かけた私だったのです。こういうつまらないようなことでも、一生懸命に力を入れられるかという気持ちになれればしめたもの。

今日のこの記者会見通訳のために、いつものように新聞やネットから資料を大量に出して、トピックの予想をし、備えました。このケーブルテレビ放送の場合、地上波で系列のテレビ局が直前にどうニュースを放送していたかがいちばん、参考になりました。

トピックは五つ。①日米同盟の再確認、②アフガニスタン支援、③気候変動・エネルギー対策、④核不拡散、⑤対アジア外交。ニュースで報道されている福井県小浜市の「オバマを勝手に応援する会」についての報道を面白く見ていました。

記者会見場からの中継に画面が切り替わるまでは、「腹が減っては戦が出来ぬ」のため、テレビ局のお弁当を食べながら、何が出るのかの予想を時間ぎりぎりまで行いました。分担としては鳩山総理の日本語部分の通訳の必要はないので、外国人記者からの質問部分を同僚が、オバマ大統領の発言部分を冒頭発言と答えをともに私が担当と決めていました。

8時を過ぎても全く始まる様子がないのです。どうも会談が長引いているらしい。
ようやく始まったのは8時30分をまわってました。まず司会者が登場して記者会見は同時通訳つきで行われること、冒頭発言が両首脳からあるあとに、司会者に指定された人は所属を明確にした上で質問をすること、日本の記者一人、アメリカの記者一人に質問は限られること、首脳が退場するまで着席したままでいることなどを述べていました。手元の時計でみていたところ、鳩山総理の発言が8時34分から42分くらいまで、かなり長かったため通訳の出番がないまま時間が過ぎるが、「バラク、ゆきお」とファーストネームベースで呼ぶ関係になったことが強調されることなど、発言内容は逐一メモをとりながら聞いておきました。

日米関係の良好さをアピールする内容であったことが印象に残りました。その後オバマ大統領の冒頭発言。大体予想したとおりの内容だったので、8時42分から49分まで、放送予定時間を過ぎていることだけを気にしつつ、同時通訳しました。
他にも中継を予定していた局は時間が大幅に遅れたので始まるまでどうやってスタジオで話をつなぐのだろうか、延びてしまったあとはどう時間延長をするのだろうか、など放送通訳に関係ない邪念がついついよぎります。日本人記者の質問は幹事局のフジテレビからの両首脳にあてた質問でしたが、はからずもオバマ大統領が「日本人記者もアメリカ人記者と同じ戦略をとるのだね」と指摘したように、一つの質問とは到底言えず質問がいくつも詰め込まれていました。
「広島・長崎への訪問予定」の問いにはすぐ予定してはいないが行きたいと明確に答えたものの、「広島・長崎に原爆を投下したことをアメリカは責任を感じているのか」という問いには、あえて答えなかったという印象でした。ナマで放送していると自覚しつつ、この質問はとても緊張感を持って通訳しました。

アメリカの記者はＡＰの女性記者。冒頭の質問が「（同時多発テロの首謀者の一人として）グアンタナモ基地で拘束されていたモハメド被告を、ニューヨークに移送して民事裁判にかけるが無罪になるようなことはないだろうか」との問いでしたが、同時多発テロの首謀者の一人と目されていたという情報を知らない人も多いだろう日本の視聴者にとっては、難しい質問だったと思います。

放送で記者会見がどう流れているのか、現場の様子がわかるような設計のところでの通訳で臨場感を持ちながら通訳をすることができました。

結局終わったのは9 時を10分ほどまわってましたが、臨場感、高揚感とともに業務終了。いつもそうですが、力が出し切れたと思えるときは、疲労を感じません。
結果は完璧にはほど遠いですが、力を出せたと思えるかどうか、これが肝心のところです。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">その他</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 13 Nov 2009 23:43:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> CBS イブニングニュース</title>
         <description>時差がありますから、伝えられているのは昨日の夜のアメリカのニュース。ということは、昨日はVeteran&apos;s Day 退役軍人の日、ということでこの項目がくるかな、と思ったらやっぱりきました。無名戦士の墓に詣でるオバマ大統領。
それと、惨劇があったフォート・フッド陸軍基地の模様。オバマ大統領は明日、来日です。
ぎっしり予定が詰まっていますね。話は変わりますが、今日の朝日新聞にさしものオバマスピーチもアメリカでは書籍の形でそう売れていない、だが日本ではオバマスピーチは英語の教材として人気がある、という記事が出ていて興味深く読みました。

又か、と思ったのがplastered pilot 酔っ払いパイロットの話題。

それといずこも同じ、と思ったのが、奨学金を出すための財団を作ったとして実は、政治目的のために非営利団体の財団をみせかけ上に作って、不正に資金集めを行ったと追求された議員のこの開き直りの言葉。

そもそも、この財団設立に必要となった２５，０００ドルをどう調達したのか、というリポーターの問いにこう答えています。

I don&apos;t recall.

記憶にない。

この言葉、日本でも何度も聞かされました。

また、感動的だったのが最後のリポート。アフガニスタンで重傷を負って回復は不可能かと思われていたブライアン・ブレナン中尉が奇跡的な回復を遂げて、ペトレイアス将軍といっしょにランニングができるところまで、になったという話。
あとで家に戻ってネットで検索してみたところ、この中尉についてはＣＢＳのほかの番組であるSixty Minutes などでも何度も取り上げられていました。

印象に残ったのがリポートの終わりのほうで出てきたリポーターのこの言葉。
両足を路肩爆弾で失いながらも、まだ軍の任務についているブレナン中尉は、訓練教官をめざしているのだそうです。

He&apos;ll be leading the recruits in the morning run.

文字通りに訳そうとするとうまくいきません。

彼は率先して新兵と朝走ります。

さて、こういう文章の場合には品詞の転換をして訳したらうまくいくでしょう。

率先して、新たに入った兵士と朝のランニングをするでしょう。

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         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/cbs_6.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">CBSイブニングニュース</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 12 Nov 2009 23:46:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>背景知識</title>
         <description>今日は著名エコノミストの方の講演会通訳でした。この方の仕事をさせていただくたびに、表現や言い回しでとても勉強になることが多く楽しみにしています。

文脈まで示せませんが、これは面白いという表現を耳にすると書き留めておきます。今日はこのエコノミストの話した内容から次のような言い回しを学びました。

in the polls

sink the hook

on dry ground

level of the peak and trough

steal my thunder (cf. rain on my parade)

by accident or by design

by definition

technically

down the road

dance in the aisles

pass the torch

in less than a heartbeat

上記の表現、文脈によってさまざまな訳出があり得ると思います。
この方が自分でつくった言い方もありますし、他でも聴く言い回しもあります。
仕事をするたびに、また新たな発見が多々あるのが、この仕事の面白さです。

さて、今日のいちばんの収穫はこの言い回しに出会ったことでした。

&apos;the mistake of optimism dies in the crisis, in its place is born the mistake of pessimism.&apos;

Pigou　の言葉である、と、このエコノミスト氏は付け加えました。
ピグーは知っている名前、と思っていたらわざわざ、a contemporary of John Meynard Keynes　ケインズの同時代の人物、
と付け加えてくださいました。

このときは、会場からの「これからアメリカの経済成長はどんどん回復がみられると思うか」という質問に対しての答えでした。

わざわざ、「しっかりこれは聞き取って通訳するように」という指示がついていたので、一語も落さないようにメモをとりました（だからここで再現できます）。

そのときの訳出ですがこれも勢いで、次のようにしました。まさに逐次通訳。

楽観主義という間違いは、危機のなかで死に絶えるその代わりに生まれ出るは悲観主義という間違いだ。

せめて、少しでもリズミカルにできないだろうかということを考えましたがどうも、下手な歌詞みたいな訳になってしまいました、、、

しかし、この元の言葉がどういう文脈だったのかが気になったので、家に戻ってからネットで調べてみました。

正確にはこうでした。
（このエコノミスト氏も終わってから、mistake ではなくて　error であるといっていました）。

The error of optimism dies in the crisis, but in dying it gives birth to an error of pessimism.  The new error is born...a giant.

少し、エコノミスト氏の記憶に不確かなところがあったようですが、最後のところもふるっていますね。

あらためて訳してみましょう。

楽観主義という過ちは危機を向かえ死にゆくが、死ぬ際に悲観主義という過失を生み出す。新たに生まれる過ちは生まれたときから巨大である。

うーん、どうもうまくいきません。
現場にでているときは勢いで、かえってうまく訳出できるということも、あるいはあるのかもしれません。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_117.html</link>
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         <pubDate>Tue, 10 Nov 2009 22:47:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ABCワールドニュース</title>
         <description>背景知識の重要性を痛感することが今日もありました。
今週は、イレギュラーな週でＡＢＣワールドニュースは同時通訳はなくて、時差通訳一回のみ。といっても、そう時間的な余裕はない。

今日も前回に引き続いて３番があたった。３番はトップニュースと違って予測がつかないながら、これぞアメリカの生活に密着という面白い話題があたることがあるのですが、今日もまさにそうでした。

しかし、生活に密着していればしているほど、土地の事情を知らないとなんでこれがニュースになるのか、ちんぷんかんぷんと言うこともあり得ます。

Buc-ee&apos;s と、項目表に載っていたのですが、辞書をひいても一般名詞ではないし、固有名詞らしいというところまではわかっていました。

サイトをみるとBeaver　のマークで親しまれているテキサス州にあるガソリンスタンドチェーンらしい。そこまではわかったのですが、いったい何故これがニュース？

答えはこうでした。

キャスターのリード。

Americans like to go on, and on, and on.

アメリカ人はどこまでも、どこまでも、どこまでも行きたがります。

と、車でどこまでも行くのが好みのアメリカ人にとって、特に州のなかの高速道路の長さが特に長いというテキサス州でドライブする人にとっては、次のトイレまで、あるいは次の食事まで何マイル、というのはとても気になること。

レポートに出てきたある女性いわく、「朝、コーヒーを魔法瓶につめてスタート、次にブッキーズがあるのが、あと４０マイル（およそ６４キロ）と出たからそこまで、待つわ。」

女性が待っていたのが、確実に清潔なトイレがあるこのガソリンスタンドチェーンだったのです。陶器製の便座を磨かんばかりの勢いで、常に常に清潔に保っている掃除の人がいる、それに食事もなかなか悪くないとあって、このチェーンは超人気なのだそうです。

ビジネスモデルは、「トイレを清潔に保つ」。これで成功を得たのだとか。

日本にいる私たちにはぴんと来ないかもしれない。実際、デスクは「何でこれがニュースなんだ」と怪訝な顔でした。

ただ、この日放送通訳にはいっていた３名は私を含み、みなアメリカでドライブをした経験があり、アメリカのドライブインのトイレがおしなべてどんな状態か、を知っているので、思わず「これ、わかる！」と納得だったのでした。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/abc_13.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ABCワールドニュース</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 05 Nov 2009 08:48:02 +0900</pubDate>
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         <title>よくわかる逐次通訳</title>
         <description><![CDATA[<center><img alt="maine.jpg" src="http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/maine.jpg" width="200" height="283" /></center>

通訳はよく「逐次に始まり、逐次に終わる」と言われます。
同時通訳よりも、大勢の前で行う逐次通訳の方が緊張もしますし、また責任も強く感じます。

逐次通訳を堂々とできるようになれば、そこから先は同時通訳はむしろそれほど苦労せずにできるようになるとさえ言えるでしょう。

完璧に身につけるべきは逐次通訳の基本的技術です。

特にノートテーキングについては普段指導していて、一番学生からの質問も多い点ですが、今回パリ第三大学（ESIT）と東京外国語大学大学院の実技指導の現場を踏まえて、共同で教本を出版しました。

ずばりタイトルは『よくわかる逐次通訳』となっています。

今回の特長は、DVDを用いてノートテーキングの実演をおみせし、またその詳しい解説もみることができる点にあります。このノートテーキングについては、ESITの先生方が実際にやってくださっており、必見です。

詳しくは<a href="http://www.tufs.ac.jp/blog/tufspub/">こちらのサイト</a>でもご覧ください。

ノートテーキングがどうしてもうまくならない、逐次通訳のコツがつかめない、と悩んでいる方はまずは本書をご参照ください。自信の一作です。]]></description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_118.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">本の紹介</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 04 Nov 2009 00:35:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>文化の日に思うこと</title>
         <description>文化の日は特異日とよばれるほど、よく晴れる確率が高いとか。今日は天気予報によると大荒れの一日、ひどく寒い一日になるということでしたが、朝、寺澤先生にお会いしにホテルオークラに向かう頃は、それほどの寒さではなく、陽が照って真っ青な空がすがすがしい天気になっていました。近くの東京タワーが手が届きそうに近くみえました。

ちょうど、１１月１日に日経新聞にエッセイを書いておいでになったのを嬉しく拝見したところでしたが、３ヶ月ぶりにお会いした先生はとてもお元気そうでした。久美子さんの思い出の品を分けてくださいました。

その上、ちょうどお昼においでになった久美子さんのお母様と弟さんとも、思いがけず、久美子さんの大好物だったという美味しいお昼までご一緒させていただき、よいひとときを過ごしました。寺澤先生、この後はエッセイストとして人生を送られるのだそうです。思わぬ人生の展開にもまれることがあっても、自分の出来る限りのことをして生きていく、久美子さんも喜んでくれることでしょう。

久美子さんには言葉では尽くせないほどお世話になりました。
私も、自分に出来る限りのことをして生きていかなくては。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_116.html</link>
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         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 23:19:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>St. Gallen Symposium</title>
         <description><![CDATA[学生版の「世界経済フォーラム（ダボス会議）」として知られ、すでに40年近くにわたり開催されている、スイスの「St. Gallen Symposium」では現在参加希望者を募っています。

このシンポジウムは、毎年全世界から選ばれた学生が、スイスで5月に開催される本大会に先方の招待で参加します。
本コースの学生も昨年度参加する機会に恵まれました。

40周年を迎える来年度のテーマは「Entrepreneurs ? Agents of Change」です。
特に来年度は30歳以下の大学院生（修士、博士課程在籍）を対象としています。

ご関心がある方は以下のサイトから応募要項などを確認し、直接お申し込みください。

<a href="www.stgallen-symposium.org">サイト</a>]]></description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/st_gallen_symposium.html</link>
         <guid>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/st_gallen_symposium.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">通訳教育</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 02 Nov 2009 20:26:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>同時通訳演習</title>
         <description>今回は、今年修士２年生の学生にとって初めて、運営チームと同時通訳チームの二つに分けての実習となりました。司会も学生が担当することとし、同時通訳のパフォーマンスのほうに集中して聞くことができました。

今回はＰＰＴはあり、原稿はなしで日本語のスピーチ、英語のスピーチおよび日本語と英語が混じったＱ＆Ａということで、変化のある演習ができました。

演習のたびに思いますが、どのように情報を処理できるのか、結局はどうバランスをとれるのかの問題です。原稿がなくてスピーチのスピードが速いと聞き取りができなくなって、一文ずつ交互にしか訳出ができず大事な情報が抜けると言うことも出てきます。本来は、大事なところは抜けないように記憶をしておかなくてはならないですが、どこが肝心な情報なのかを瞬時に判断できるかどうか。

誰でも「自分にとって」大事な情報は覚えますが、どうやって自分が大事な情報にして抜けないようにすることができるのか。関心（愛着）がある、という自分の要因もあれば、聞いている人のためにやっているという業務上の使命感がある（実習でやっている場合、聴衆が少なくしかも日本語と英語両方がわかる聴衆だと、この意味でのインセンティブがあまり盛り上がらないのが問題ですが）、ということが必要でしょう。

結局は、ここは大事で落してはならないことがちゃんと正確に出せる、それが問われます。また、「わからない」と思ったとたん、不安になったとたん、日ごろの実力だったら聞こえたはずのことが聞こえなくなることがあるので、結局は広い意味での勉強をしっかりとやっておくというのが一番の備えでしょう。

典型的な例が固有名詞。固有名詞はその発音も含めて違っていると聴衆がすぐわかるところでもありますし、間違えてはならないところですが、知らないと「聞こえない」典型でもあります。また、細かいことのように思えますが大事なのが発音のしかた。それも原語どおりであれば言いと言うのでも必ずしもなく、何が一般的なのかについても必ずしも意見統一ができていない場合もあります。

ちょっと前の話ですが、同僚の同時通訳者とブースのなかで出番を待っている間にいままで、アクセントで苦労した固有名詞のことを話し合ったときの例をあげましょう。

ジミー・ヘンドリクス。

これは、「ヘ」にアクセントと私は思っていたのですが同僚いわく、「ドリ」のところを強く発音するように、と現場で指摘されたことがあるとか。

アラファト議長。

「ラファ」のところを強く読むのだと思っていたら「ア」を強く読むように、といわれたことがあります。

地名のハリウッド、ボリウッド。

それぞれ「ハ」「ボ」が高く読むのかと思いますが、「リ」を強く読むようにと言う説もあり。うーん、そういえば「ハリウッド」は、やっぱり「ハ」が強いかと思いますが、ボリウッドは「リ」が強いような気もしてきます。

まったく関係ないですがここで思い出しました。先日、亡くなった「アダムズ・ファミリー」の指を二回鳴らす部分が入っているので有名な主題曲を作曲した作曲家、ビック・ミジー（Vic Mizzy)のもう一つの代表作が「じゃじゃ馬億万長者」
原題は　The Beverly Hillbillies  でした。そのときの歌詞、ネットで載っているのを見つけて、懐かしかったのですがこんなふうになっていました。少女時代、アメリカでみていたドラマなので思わず見入りました。そういえば、アダムズ・ファミリーもみていましたが、こちらのほうは邦題は「アダムズのお化け一家」とついていましたっけ。


ワシら代々　山育ち

鉄砲担いで山歩き

おめーのてっぽがあたるかよ

あーらあたった　石油が湧いた

驚いたなコーリャ

ワシら億万長者だ

もう山なんぞにゃいられねぇ　それー！

花の都のハリウッド　素敵な男がいるかしら

それいけ　やれいけ　ドンといけ　豪勢なくらしをやらかそう

調子ずいてもう

いいからゼニはあるんだ

それいけー！　じゃじゃ馬億万長者！


なかなか、うまく訳されていて感心しましたがここの「花の都のハリウッド」の部分、ここは発音の強調は「ハ」ですね、やっぱり。</description>
         <link>http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/tsuruta/2009/11/post_115.html</link>
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         <pubDate>Mon, 02 Nov 2009 19:14:18 +0900</pubDate>
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