弁舌さわやかなオバマ大統領ですが、今週特に注目の2本のスピーチ。
一つは、8月アメリカ全土で繰り広げられた対話集会でもさんざん、とりあげられた医療保険改革についての議会演説。アメリカ時間で今日のはずなので、明日CNNjでとりあげられると、ちょっと楽しみです。
もう一つがアメリカ時間で昨日の昼間に、レーバーデーの休暇を終えて新学期が始まったところで大統領が行った学校の学生に対してのスピーチ。
これが実は医療保険改革についての議会演説ほどではないにせよ、フロリダ州のグリアー共和党委員長が、何で児童・生徒全員に演説をするのだ、全体主義的ではないか、と批判したので話題になっていました。親の中にも、全米の学校に中継するのはどうか、自分はみないなどと言い出す人が出てきたのを受けて、ホワイトハウスは異例なことに24時間以上前に全文を発表しました。内容が学生にしっ
かりと勉強するようにと訴えるものだと明らかになったあとは、グリアー委員長も「問題なし、いいスピーチだ、」と一転して評価。
今日のCNNj のニュースでは全部は放送されませんでしたが、ニュースとしてとりあげられました。
特に印象的だったのが、スピーチを行った高校で、入学した1年生の男子学生が思い切って大統領に質問をしたこと。「父親がなくて育つというのはどうでしたか、父親がいたら違っていたのではと思うことはないですか。」この男子学生、実はいままでは宗教関係のごく小さな集団で教育を受けていたので、全校の学生が数百人以上もいるところで授業と言うのはこの新学期、入学したこの高校で始めてのことだったとか。その初日にこういう個人的な質問をしたというので大きくとりあげられていましたが、大統領も親身に、個人的な質問に答えていたのが本当にしみじみとした印象でした。
もう一つ、面白かったのが女子学生からの質問で、生きている人でも死んでいる人でも、いま一緒に食事ができるとしたら誰と食事がしたいですか、というもの。
大統領、ちょっと時間をおいて考えていましたが、「ガンジー」と答えました。
「もっとも、ガンジーは小食だからそんなに長い時間をかけた食事会にはならないだろうけど」と、ちょっぴりユーモラスに答えていました。
ほか、この日のニュースで面白いと思ったものを二つ。
一つは2009年9月9日という9が三つ並ぶと言うことについて、中国の話題。
In Chinese culture, this is an auspicious day to get married.
With the number nine representing 'purity' and 'longevity'.
It also has the same pronounciation as 'forever'.
なるほど「永久」というときの「久」は日本語でもキュウと同じ音です。
At least 2500 couples are set to marry in Shanghai today. And the busiest time today to marry?
Nine o'clock, nine minutes and nine seconds, of course.
となると、9-9-9-9-9-9、でしょうか。
この話題につられたのだと思いますが、こんな紹介も。
日本での話題でKonkatsu Instructor なる肩書きまで登場。
For a fee, marriage-hunting agencies guarantee you'll meet a certain number of people and they also offer helpful classes.
と、婚活がとりあげられていたのでした。