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ABC This Week

日は3番。大きな項目二つは、ひとつがカリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネッガー知事とジョージ・ステファノプロス記者のインタビュー、もう一つが金融問題をめぐるラウンド・テーブルでした。

私が担当したところで興味深かったのは、アカデミー賞がまもなく発表になるというタイミングだったので、俳優である知事へどの映画が良いか、と聞いたことへの答え。

The Reader

「愛を読むひと」がいい、

The Wrestler
「レスラー」も

Mickey Rourke

ミッキー・ローク

の演技がすばらしいという答えでした。

こういうふうに映画の話題のときは邦題や俳優の名前の読み方に気を使います。

そして、政治映画のなかでいいと思うのはどれか、という問いにはこういう答えでした。

The Candidate

「候補者ビル・マッケイ」

これは知らない限り、調べなくてはわかりません。

次の金融ラウンドテーブルはそうそうたるメンバー。

Nouriel Roubini (New York University)
Suzy Welch (Business Week)
Paul Krugman (New York Times)

Nouriel Roubini 氏は 悲観的な見通しを述べていたのでDr.Doom という異名をとっている人です。私はこの対談で Suzy Welch さんの発言を担当したのですが、面白いなと思ったのは「金融問題をおこした根本的な原因は何か」という問いへの答え。

司会者は「住宅問題」あるいは「サブプライムローン」というような答えを期待していたようなのですが、彼女の答えは

It's like the Murder on the Orient Express.

まるで「オリエント急行殺人事件」のようなもの。


ご存知、アガサ・クリスティの小説で、エルキュール・ポワロ探偵が活躍する話ですね。1974年に映画にもなっていますし、確かBBCでポワロものシリーズのテレビ番組にもなっていました。結局、殺人者が一人ではなくて容疑者と目された人全員がナイフを突き刺したというお話でした。

この例え、面白いですね。
それに受け答えが実に当意即妙と思いました。
あと、こういうところに使われるくらいアガサ・クリスティは普及しているということでしょう。

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2009年02月23日 18:01に投稿されたエントリーのページです。

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