NHK仕事はじめのBBC
年末年始の休暇は、文字通り修士論文の指導に明け暮れました。
学生一人ひとりにとって大学院を修了するにあたり、後に残る研究成果ですので、献身的にご協力くださる先生方とともに、指導にあたっていたものです。
その間にあっという間に年が明けました。
あらためて、明けましておめでとうございます。
今日はNHKでの仕事はじめでした。
今年初めてのNHK。西口玄関前に立派な松が飾ってあり、まだお正月であると実感します。
今日はBBCの担当。
昨日CNNでもやっていましたが、ついにイスラエルが地上作戦を開始したとあって、トップはこの話題。
そこで、イスラエル大統領の談話として出てくるなかで、次の表現をどう訳したものか。
考えました。
イスラエル側としては、今回の地上侵攻もハマスがロケット弾を打ち込むのをやめないから、やむを得ず侵攻するといっていますが、人口150万人のところですでに300人犠牲になっているというのは、かなりの犠牲がすでに出ています。
だとしたら、イスラエルはなぜここまでして攻撃するのか、
out of proportion
ではないか、という非難が国際的に高まっていることに答える発言です。
Proportional? What is this proportional? No other country on earth have 80 missiles launched at you.
「攻撃にみあった対応?どうすれば釣り合いが取れるというのだ。一日80発のロケット弾を打ち込まれている国など、他にない。」
こうなると理屈ではないです。
はたからみれば、イスラエル兵士が一人、二人亡くなったといって大きなニュースになるのに、去年、パレスチナで1000人を超える人が亡くなっても、あまり大きなニュースにならなかった、そのほうがよほど
disproportional 一方的な
という印象を受けます。
proportional
この言葉から、「何をもって分相応、釣り合いの取れた」という意味なのかを考えさせらた年初でした。
いつもお正月というと、NHKの帰りに明治神宮に行っておみくじを引くのですが、今年はなんと、お正月4日から水漏れが発生、家のことが心配ですぐに帰宅。
ですが、4日に近くの氏神様、菅原神社にいったときにおみくじはすでに引きました。
大吉でした。いい年になるといいのですが。