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ファマディハナ

11日金曜日から、13日日曜日まで、
郊外のAmbohijokyでのファマディハナに
行ってきました。

Rさん(と言っても、マダガスカルでは、
Rで始まる名前がものすごく多いので、
匿名性が高いですが)のご家族の
24年ぶりのファマディハナでした。

11日(金)
朝、Solimotel前の花屋のところで待ち合わせと
言うので、早めに行ったら、車にのせてくださる方が
「ホテルに寄ったけど、日本人はいないって言われた」
と。

2日後に聞いたら、Antsahavolaのホテルシャンガイでは
なく、Isorakaのホテルサイゴンに行ったとのこと。

そりゃ、いないわけだ。<笑>

で、悪路を踏破して、村の近くの道路まで。

そこからは田んぼのあぜ道などを歩いたりして
村に着きました。

12日(土)
ファマディハナ当日。

昼ごはんが、大勢の訪問客にも振る舞われて、
近郊の集落から来た楽隊の音楽に合わせて、
踊る、踊る。

僕も踊ってる内にだんだんアラスカっぽい
踊り方になってきたのは、内緒。<笑>

ファマディハナは、お墓の中にいる、
シルクの布にくるまれたご先祖様の遺体を、
一旦墓の外に出して、布を巻き直して
また戻すというのがメインイベント。

墓の中にも入らせていただけました。

13日(日)
午前中は、おじさまと、若い男2人と、
稜線の向こう側の川をハイキング。

途中、水場で、若い男2人は、
水浴びしてました。

僕は足と手を入れた位。

2時間強のハイキングでしたが、
顔がすっかり真っ赤に焼けました。
冬で、曇ってたのにねえ。
低緯度地帯は侮れません。

3時過ぎに、やっと昼ごはんになって、
でも、皆さん積もる話があって、
出発はやっと5時。

途中、車が2度、深い轍に落ちたりしながら
8時過ぎに帰ってきました。

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2017年8月14日 16:06に投稿されたエントリーのページです。

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